そんなに美味しくはないのに人気の店の秘密ー尻尾踏まれてキャンの巻

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

イスラエルとパレスチナ、始まってしまいましたねぇ。イタリアもキージ宮殿で、イルミネーションでイスラエル国旗を表示したりしてますが…世界各地でパレスチナ支持の暴動も起きているし、巻き込まれるのではないかと心配してます。

出回ってる拉致動画が衝撃的過ぎますが、ガザ地区への大規模攻撃、パレスチナを兵糧攻めはどうなのか、と思ったり。…イスラエル界隈の情勢は複雑なので、今はまず歴史を勉強してます。。。今更ですが…。

まだ夏の香りがするアペリチェーナ

さて、地中海を挟んで近いところで恐ろしいことが起きていますが、今のところパレルモは平和です。イタリアは巨大な問題のひとつとして難民問題もありますけれど。

まだ全然、夜でも半袖Tシャツでイケる

近所の「ロカーレ」というロカーレ*のアペリチェーナに行ってきました。夏の夜は、いつも激混みになるので、なんとな〜く久々〜にお邪魔したら、相変わらず混んでました。

*ロカーレとは、場所とか地域を意味するイタリア語ですが、お店のこと(バー、パブ、カフェ、クラブなどなど)を指すときにも使います。

手書きの日替わりメニューが、ノート。使い回しできてエコですな

イギリス人と思しき8名くらいの団体さんの爆音笑い声の真隣の席で、「え?」「えー?」を連発しながら(よく聞こえないw)、とりあえずアペリチェーナメニューを頼む。。。

セットで便利なんだけど

”アペリチェーナメニュー”は、アンティパスト的なもろもろお料理+飲み物1杯のセットになっているのが多く、ここも以前はまあまあ美味しかったので、とりあえず2人分だけアペリチェーナメニューで頼んだのだけど…。

冷蔵庫からそのまま出した?ような冷気が漂う

観光客が増える>値段が上がる>料理の質が下がる…のは、ローマでも痛いほど経験したけど、パレルモもとうとうこの定番ルートに乗っかっちゃったのかな〜と思うと残念です。

▼去年の5月時点では、「美味しい!」と書くほどではないけど、「ん?」とは思わないレベルだった記録。この後にも行ってる気がするけど、そこでも美味しくも不味くもなかった記憶。

後から来た友達は頼まず無難にスルー

インフレもあるし、地元民が暴動を起こすほど、もっと値段を上げないと料理の質が保てない。というのもあるかもしれませんが、それならそうしてくれ。とも思う。と言っても、責任が取れるほど通わないので、言いませんけどw。

いや、不味くはないんですよ?…と一応フォローをしておきますー。美味しくも不味くもないところに、さらに冷たかったから。かもしれません。

それでも親切なので、多分また行きます

今回も、ボン先輩は参加です。

しかし、薄暗い上、狭い通路にボン先輩が鎮座してたら、想定以上に長い尻尾がよほどはみ出していたようで、お店のお兄さんに一回、お姉さんに一回ずつ踏まれちゃいましたw。って笑ってる場合ではないんだけど。

俺、尻尾踏まれたー!

「キャン!」と飛び上がったボン先輩に、ものすごく謝ってくれて、、、「見えなくて」「大丈夫だった?」と改めて謝りに来てくれて。

観光客が増えて変わりつつあるパレルモだけど、普通に、パレルモらしい親しげでのんびりした優しい店員がまずリラックスしたほのぼの接客は失われてなくて、よかったなーと思った次第です。尻尾を踏まれて災難だったボン先輩には申し訳ないけど。←お店に確認して、OKが出ているのに連れて行かない選択肢はない…。ボン先輩もお留守番よりは尻尾踏まれても一緒にいたいはずという想定込み。

イギリス人団体も、「おーかわいそうに!」とボン先輩が入れる隙間を作ってくれたりして、全体的に(うるさいけど)親切。お店がほのぼのしてると、お客さんもほのぼのしがちですね。

このお店みたいに料理は特筆するほどではないけど人気のお店って、それこそ世界中にあると思うんですが、それはひとえに接客ってのは、ありますな。

あ、もう一回言っておきますが、不味いってわけでは…w。

ではでは、どうぞほのぼのした良い水曜日を!
Buon mercoledi!

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