花束を持って帰る夫は、なぜそんなに嬉しそうなのか

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

昨日、こちらに寄稿した記事がUPされましたー。

▼【現地人に聞くイタリア事情】幸せに生きるコツを学べる? イタリアの食、バカンス、暮らしのお金事情

イタリア人の食、バカンスに加えて、働き方など、エピソードを交えながらご紹介してます。よかったら、のぞいてみてくださいませ。

嬉しそうに花束を持って帰ってくる人

さてさて、今日はバレンタインデーでしたね〜。

女性から男性に…だけじゃなく、男性から女性にも何かをプレゼントするイタリアのバレンタイン。ピンキー(夫)からは、今年も簡易にw花束をもらいました。

いつでもどこでもボン先輩♪

例年にもれず、いつも行くお花屋さんの前を通りかかったら、ハートの風船をデコりまくって大盛り上がっていたらしく、「あ、そうだそうだ」と気づいたらしい。。。

▼昨年は、ツケでしたがw、今年はちゃんと払ったそうです。

店頭の宣伝というものは、結構効果があるものですね。

大量のハートの風船を飾ることに関して、花屋夫婦はご主人の方は「やりすぎ」と反対で、奥さんの方が「効果あるから」と押し切ってのデコレーションだったらしいですが、効果は絶大。

なぜ花束を持ってくる時に、嬉しそうなのか

ところで、ツケだったり、急に思い出した割には、花束を持って帰ってくるピンキー(夫)は、いつだってものすご〜く嬉しそうなんですよね。うふふふ♪ってな感じで。

その嬉しそうな感じより、もっと喜ばないと、せっかくの気持ちを無下にしてしまうような気がするので、「ワ〜!ありがとう!!!」とかなりテンション高めに喜びリアクションするから、ボン先輩も参加して、ワ〜キャ〜♪って。。。女子校みたいになるのが、ちょっと自分でやってて恥ずかしい。中年の夫婦二人と高齢の犬だけなのに。

もうミモザが出回っているんですよ(早)

まあ、良いんですけど、女子校のりでワーワー喜ばれるのがわかっているから、先んじてワクワクしちゃってるのか、それとも、花束プレゼントしちゃう俺ってイケてる?!って悦に入ってるからなのか、はたまた照れくささの裏返しなのか。

なんで嬉しそうなの?と聞くと、哲学の問題?と聞かれました。質問を質問で返すな。

で、喜ばせたいAltruismo(利他主義)とあげちゃう自分に酔っちゃうEgoismo(利己主義)の割合はいかほどか。みたいな話をしてたらめっちゃ長くなってしまったのでまとめると、花束は、とてもシンボリックなものでもあり、幸せな気持ちにしたい想いを伝えられる喜び。で、渡す前に嬉しくなっちゃう。らしいです。

結構複雑で、ツケだったりw、急に思い出したりしてた割には、意外と簡易でもないんだな、と言うことがわかりました。

で、私からのプレゼントは、、、「テンション高めに喜んだ」。いや、違う。花束を素敵に活けました!←これがいただいた気持ちへのお返しですよ、ええ。

とか言ってないで、一応、これから慌ててチョコレートのケーキを作ろうとしています。

▼そして慌てて作ったケーキ。

ではでは、慌てないで良い木曜日を!
Buon giovedi!

↓よかったら、あ、ボン先輩にも何も用意してなかった…迂闊な飼い主でも毎日ご機嫌でいてくれるボン先輩に「ええ子やね」クリックお願いします〜。

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