ジムの面白い人たち.2 こだわりが強くて切り替えの早い人

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

本日は、市場で買ったアレコレを怒涛で仕込んでおります。塩漬けアンチョビを洗って解体したり、野菜を茹でたり(冷凍用)、みじん切りにしたり。←足元にはボン先輩。野菜の切れ端を投げる、走る飛ぶを間に眺めながら…。幸せなひと時ですw。

さて、本日はジムの面白い人たちの続きです(忘れないうちに)。

1ヶ月半ぶりのジナスティカ・ポストゥラーレ

ジムを再開して、約1ヶ月半ぶりののジナスティカ・ポストゥラーレ(体幹レッスン)。

想像以上の激混みぶりでした…。

以前撮ったイメージ。こんなフロアでやってます

そもそも混んでいるのに、広いフロアの隅々までギッシリ130%増?の人々の中には、見慣れた顔にプラスして、新規の方々も。

▼おじさんもまだ通ってる!

ジム仲間のおばちゃんたち(同世代)によれば、「2月に入ってから急に増えた」そうで、「薄着の季節に向けて、急にやる気になる人が増える」には、いずこも同じですな〜と納得しますが、シチリアは季節が早いんだなーと感じましたよ。4月になれば海!ですもんね。

まあ、そんな感じでギッシリしながらスタートすると、後方でザワザワが始まりました。

そんなところにこだわる?先に進めない…

ザワザワの要因は、電気でしたw。

広いフロアは、部分的に電気のON/OFFができるんですが、先生のいる場所だけ点けて、あとは消したい人たちVS全体を明るくしたい人たちで、「眩しくて集中できない」「見えない」と揉めていたのですw。もう始まってるのに。。。

かなり、どうでも良いことですが、それぞれにこだわりがあり、どっちも譲れない様子。でもどっちかが折れないとねー。

残りのどっちでも良い派(ほぼ全員と先生)は、聞こえないふりしてレッスン続行していましたが、点けたり消したり….。

それこそ鬱陶しいw!ので、先生が介入し、点ける派に賛同すると、消したい派からブーイング

さすがにウンザリしたどっちでも良い派からも声が上がりました。

「先生のレッスンなんだから、先生が決めるのが当たり前でしょう」「サングラスすれば」「目を瞑ってれば」。

ザワつきが最高潮になると、もはやジムというよりトラットリアです。

こんなことで主張合戦なんて、さすがデモがしょっちゅう起きる国です。しかしもーアタクシは、可笑しくってw。でも笑ってる人が他にいなかったので(皆んな、真剣!)、空気を読んで堪えました。

最終的に、先生の意見で点けることで決着したら、声高に主張していた消したい派のおばあさんが1人、、、出ていっちゃった…!

…なにこれ、小学生のホームルームw?

先生は、めっちゃ気まずく戸惑って気の毒でしたが(やはり評価がねぇ〜)、クラスの皆が「放っておけば良いですよ!」「先生、続けましょう!」と応援して、レッスンは再開となりました。

感情を吐き出して、忘れるのが上手い

そうして、無事レッスンが終わり、ヨガマットを片付けたりしていたら、、、、

おばあさんが、いたーーー!
マジか!と二度見しちゃったw。

いつの間にか、戻ってきていたのです。しかもちゃっかり汗かいて(結構早い段階で戻ってきたと推測)。

「気分を害しましたから、もういいです!プイッ」ってな感じで出て行ったのに…気分治るの、早くないw?

まるで、起き上がり小法師のよう…。

まあ、日常的に、大人がケンカして、でも急に仲直りしたり、決別的な態度を表明した人が、しばらくして「許した」とか言ってケロッとしてたりするのを、ちょいちょい見ますから、日常茶飯事感は高いですけども、、、感情の処理の仕方が上手だなー(吐き出して→忘れる)と、ある意味感心しますよ。

小法師さん、このまま何事もなかったように、レッスンを続けるに違いありません(また電気でもめそうだけど)。

どうぞ吐き出して忘れて良い月曜日を!
Buon lunedi!

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