さて、間にお知らせをハサミましたが、島レポ続きです!
いや〜なんだかてんやわんやにまた巻き込まれて月曜があっという間に終わってしまいました…。巻き込まれやすい体質を改善したいものです。
前回のお話。
広い海、青い空、透明な海、雲ひとつない晴天。
海なんて日に焼けるし砂がベトベトするし…興味も何もありませんでしたが、シチリアに暮らすようになって、海に魅了され、夏を待ちわび、多少のシミはしょうがないか…といった暮らしになっております。
アイラブ海ー!
(ただし空いてる&透明&海藻がない&岩場はぬるぬるするからダメ&できれば小石系ビーチもしくはサラサラ砂&犬OKであることが条件←ラテン人じゃないので、海ならなんでも良いってわけじゃぁない)
と飼い主が叫べば、愛犬もはしゃぐ。
「俺もーアイラブ海〜!」
俺は、どんな海でも好きなんだよね!
だってラテン犬だから。
グリグリグリ〜!って擦り付けちゃうくらい好き!
って、ちょっと!!!!
うはーーーーーーー…!
…犬(特に猟犬)を飼われてる方ならご想像がつくことでしょう。
はい、そこには…
魚の死骸。
やめれー!!!!
猟犬の血が入っていると自分の匂いを消すために(獲物に気づかれないように)、くっさい匂いをつけたがるらしいです。
ボンさん、海好き。そして、魚の死骸好きw。
この海岸、石ゴロゴロで波打ち際が急に坂になってるんですが、スリスリに夢中で気づかなかったボンさんは、この後、スリスリしながら海の中に落ちました・笑。
ついでに海の中でじゃぶじゃぶ洗って欲しいわ!と思ったものの、夏の初めの海は冷たい…深い地中海に繋がる島の海は、冷たい。
「ち、ちべたい…俺、無理っス」
スタコラサッサ〜…。
そして、日向で暖を取るボンさんでした…。
じーさんかっ!
しかしながら、ほんっと氷水レベルに冷たくて人間も無理。午後、海が温まったらまた入ろう。というなんだかおかしな待ちタイムになりました。
お湯、なかなかわかないねー。
バスタブ、大きいもんねー。
地球大サイズだもんねー。
…続く。
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