シチリアからベルギーへ!ヴィンテージに囲まれたブリュッセル旧市街の下町に滞在

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2016年12月のアメブロからの転載記事です。

ちょっくらベルギーへ行ってきました。

ライアンエアーでひとっ飛び!激安価格は長距離バス感覚

利用した航空会社は、ライアンエアー。シチリア―ブリュッセルまで、乗り換えなしの約2時間半。乗り換えが苦手なので(心臓に悪いから)、出来る限り直行便を選びますが…、

LCCは、メインの国際空港ではなく「郊外にある小さな空港」になることもしばしば。でも、直行便が良い!ので、空港までのアクセスは無視しますよ、無視!(だいたいメインの街から直通バスもセットにしてくれているし)

シチリア側は、トラパニ空港発のになってしまった…。

広~~い空港にライアンエアーのプチ機材がポツン

トラパニ空港、衝撃的にしょっぼーい極小空港だけど、思わぬ路線が飛んでいるので侮れません(パンテレリア島行きの出発待ちでの辛い思い出がトラウマになってるから早く飛び立ちたい…)。

ベルギー側はシャルルロワ♡というカワイイ名前の街の空港に到着します。ブリュッセル市街から約50分。東京ー成田って感じかしらね。

で、往復でおいくらだと思います?なーんと、税込80ユーロ弱(1万円くらい)でございますよ!ヨーロッパ内のLCCは、もはや長距離バス感覚ですね〜便利~。

ブリュッセル下町のアパルタメントで気に入ったもの

遅延もなく到着した空港から、サクッとブリュッセルの街へ。

今回は、旧市街の下町エリアにあるアパルタメントに滞在です。

インテリアがヴィンテージっぽい

ここから「48メートルの位置(ピンキー調べ)」に、巨匠ブリューゲルご一家が暮らしていた家があり、ブリューゲルとご近所か!となんだか浮き立ちました。500年くらい前のことですけどねぇ…。

広々居心地の良いアパルタメント。暖房もしっかりで(さすがね)、バスルームも広くて清潔で、ブリューゲルのご近所だしw、いろいろ良かったですけど、何しろ良かったのが、エスプレッソマシーン・笑!

カタチ+ちょうど良い濃さになるのが気に入った!

アメリカンコーヒー風に仕上がって(止めるタイミングがつかめてなかっただけかもしれないが…)美味しかった・笑。朝のコーヒーは大事!次回行った時はお土産に買いたいくらいです。

ブリュッセルのトラステヴェレで家具を買いたい!

旧市街の下町エリアは、ブリュッセル在住ウン十年になるピンキー(夫)の友人のローマ人に言わせれば、「昔のトラステヴェレみたいなところ」だそうで、ヴィンテージショップや骨董店が軒を連ね街歩きが楽しいところでした。

家具を買いに来たいわね

広々とした広場には、毎日開催の蚤の市も出て、

確かにトラステヴェレ…ポルタ・ポルテーゼ感

広場に続く通りには、ヴィンテージショップがこれでもか!とくらい並んでいて、じっくり観てたら1週間以上はかかりそうですが、かけてみたい感じ。ものすごい掘り出し物が見つかりそうな香りがプンプンしてましたよー。

シチリアから移民したご夫婦かしら
本場のタンタングッズ〜
ヴィンテージ、量り売り!良いねーこのシステム
家具を買いに来たいわね(再)

過剰さがなくて住みやすそうだけど、アレが足りない…

ポップとクラシックが同居する街並みには、ちょいちょいウォールアートもあって、

魚のヒレが良い感じに波打ってる
国際色豊かなのが一目瞭然

過剰に新しくないし、過剰に古くないし、過剰に前衛的でもないし、過剰に伝統的でもなく…なんか…ちょうど良い”人肌”でもんの凄く住みやすそう。

見ていて疲れない街の風景…ただ、足りないのは、

太陽・大笑。

太陽に当たらないと湿気でしおれるタイプの体質だと、ちょっと無理かも。などと、まったく住む予定もないのに、家具を買いたいばかりに住む設定で考えてみたりするのが、旅の楽しいところですね(そうか?)!

ベルギー話続く。

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