2016年12月のアメブロからの転載記事です。
冬のベルギー旅の続きです。
ブリュッセルは食の都と誉高い街。ゴージャスな有名料理店などではないですが、地元の友達に聞いて行った美味しいお店ですー。そして、これは絶対外せないポテトの話も。
インターナショナルなオーナーの気軽なベルジャンフレンチ
ベルギー人1/2+イタリア人1/4+ブラジル人1/4というインターナショナルなオーナーが気楽にやってるこちらのお店。

テーブルでオーナーと地元の人が盛り上がるんで、シェフも出てきちゃって、そのうち私たちも巻き込まれ…。みたいなイタリアのトラットリアのノリのお店でした!

寒かったので、定番&本場のカスレと「グラッタァ~ン」(グラタン)と熱々メニューをオーダーしましたよ。
カスレはそりゃあ美味しかったですが、グラッタ〜ンの素敵なフランス語発音から想像されるものとは異なり、チーズがゴルゴンゾーラ。その下は、ズッキーニ、トマト、ナス…って夏のイタリアかっ!とツッコミを入れたくなる内容で、水分多めの野菜とゴルゴンゾーラがまー合わない(と思ったのは個人の感想です)。
「残したら、許さないわよ!」などとオーナーのおじさんは言いましたが、残しました・笑。イタリアの夏のグラッタ〜ン以外は、どれも美味しく、ワインも美味しく、そして楽しく!また行きたいお店です。
Le Renard Bleu
Rue des Renards, 3 Bruxelles
+32-482-516189
再現してみたくなったレバノン料理
いろいろちょいちょい食べましたが、フレンチ以外にはレバノン料理にもハマりました!

真ん中にある白いフワッとしたのが、ニンニクムース(卵白メレンゲ×生ニンニク)。これが!何とかして再現してみたい!と思っていますよ。うまいー。ワインが進むー。
レバノンですし、どっちかというとシチリアからそう遠くもなく、なんだか懐かしい味わいで、たまにこういうの食べるとスパイス&さっぱりで良い。バリエーションは大事です。

こちらもオススメされたお店ですが、アパルタメントの近所なのがもっとも気に入りました。寒いんだもんー。
Les Vignes du Liban
Rue Haute 152, Bruxelles
+32 2 502 17 78
本場のフレンチフライはホックリサックサク!
そ・し・て、フレンチフライ!ベルギーは発祥の地らしいし、フレンチフライ好きとしては、もーこれはマスト中のマストの案件です。

いわゆるストリートフード。トラックで揚げてるお店もあちこちに見かけました♪
外の気温は、3、4度…シチリアから来ると、それはもう極感ですが、地元の人にとってみれば「ポカポカした良いお天気」だそうで〜、外のテーブルで食べちゃう。。。

凍える指でつまんで口に放り込む、熱々のポテトはサックサク〜!ダラダラ食べて、時間が経ってもサックサク〜!サイコー!
その秘密は、ヘッド(牛の脂)で2度揚げらしい(お店によって違うかも?)。想像を絶するカロリーでしょうけれど、やはり北の人には脂が必要なんですね、きっと。
フレンチフライだけで1日過ごしても良いくらいフレンチフライ好き。次回は、食べ比べがしたいもんですよ〜!
ベルギー話続く。
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