イタリアの犬の保護施設カニーレへ行ってみた!

ボン先輩との出会いは保護施設。

ちょうど5年前の2月のこと。ボン先輩が我が家のメンバーになって5周年記念でもあり、ここでひとつ出会いを振り返ってみようかなと思います。



珍しく強固な姿勢を示したピンキー(夫)

寒い日が続いた2012年の冬、

我が家に「犬を飼うぞプロジェクト」が発足しました。夫婦間で長いこと協議した結果、犬を飼うことによる諸問題も解決できそう。じゃ、いよいよ「犬探し」に進みますか。となったときです。

「ペットショップには、いつ行く?」

と聞くと、ピンキー(夫)がすかさず、

「ペットショップなんて行かないよ?」

彼にとって、ペットショップは「命の売買」。ポリシー的に許容できないそうで、

「犬を買う行為」だけは絶対にダメ!

と珍しく強固な姿勢で論を展開。「保護犬を引き取るよ。犬にとっても自分たちにとっても喜ばしいことだから、コズィ・パーリ、エ・トゥッティ・ソーノ・フェリーチェ!(50/50でみんな幸せ!)」



イタリアの保護犬施設カニーレに行ってみた!

さて、となると、犬探しは友人知人の口コミや掲示板的なサイトか、保護施設”カニーレ”になります。※カニーレは、日本と同じく捨てられたり貰い手のない犬たちを保護して管理する行政施設で各市にあります。

友人知人に「犬が欲しい」と広めつつ、カニーレにも行ってみました。

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パレルモのカニーレは、チェントロから車で10分くらいのやや郊外。近づくと、ワンワンキャンキャン…鬱蒼とした木々が茂る敷地を囲む塀を越え、わんこ達の大合唱が聞こえてきました。敷地内には、動物園さながらの巨大ないくつかの檻と動物病院・事務所が併設されています。

大型犬もいっぱい@@。。。

どんな経緯でここに来たのかな?トラウマを抱えている子も、大勢いるはず。ここならエサももらえるし、病院もあるし、日の当たる庭で走り回ることもできるけど、賢い動物だけにきっと足りない何かを感じているかもしれない。

でも、全員助けられるわけじゃないから……できることはただ一つ。めぐり合えたワンコを責任もって飼うこと。

と、力強く気持ちが固まりました。カニーレに行くまでは、犬種選べないしな〜…とか思ってましたが…^^;。



運命の子はこの子かしら?!

係りのおっちゃんに「仔犬を探してます」と伝えると、月例別に区分されている檻が並ぶクッチョロ(仔犬)ゾーンに案内してくれました。

カニーレでは、仔犬や成犬など引き取りたい犬のイメージを伝えると、できるだけ希望に見合うようにセッティングをしてくれるようです。

おお、団体様!生後1か月未満のご兄弟だそうです。

おっちゃんの説明によると、生まれたばかりの仔犬をカニ―レにこっそり置いていったり、「近所で生まれたみたい」などの通報で保護しに行ったり、ここに来る事情はいろいろなのだそう。

管理もしっかりされているようで舎内も比較的清潔だし、年齢別のエサが与えられ、併設病院でちゃんと種々ワクチンも打ってもらってる様子で、結構みんな元気そうだったのが救い。

それに!

捨てる神あれば、拾う神ありで相当回転(?)が早いのだそう。クッチョロゾーンにいる子たちが、成犬になるまで居続けることはめったにないんだそうです。

へーー( °∀° )!そりゃいいですね!

ん?ってことは、この子!って思ったら、即決めないと次来た時にはいないってことも?

「あーあり得るね」

え…。そう聞いて、俄然、焦ってきましたw!

そして、早速「お?!」と気になった子に遭遇!

しかーし!

いろいろリサーチを進める中で、カニ―レ経験者は「何度か通って決めた」という人がほとんど。だから「いきなり初日に決めるのってどうなんだろう?あさはか?焦り過ぎ?」などと、疑念が顔をもたげ…。

「えーっと…とりあえず、また来てみます(;´Д`)」。と初日を終了したのでした。



人の意見に惑わされて大失敗

そして……その日の夜の「保護犬引き取るぞプロジェクト」会議で「やっぱり、あの子だったかも?」となり、

翌朝再訪してみると……。

もう、いなかったのですっ!

ガーン(゚m゚;)!

おっちゃんのセールストークではなく、ホントに回転早いようです。ビックリ。上の写真の団体さまも半数ほどに減っていたし、ニューエントリーのワンコも続々。

カニーレ、大盛況!!

……う、ううむ…喜ばしいことだけど…。告白前に転校しちゃった…的な虚しさを感じましたが、これも御縁がなかったということか。転校先で幸せになってねと祈りつつ、御縁を感じさせてくれるワンコに出会いたい!

…そうして、カニーレ通いが始ったのです。

<続く>

犬の保護施設でビビビ?!ボンとの出会い
そんなわけで、保護施設通いが始ったわけですが、 <...

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