犬を飼う!イタリアの犬の保護施設カニーレに通う

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※旧ブログameblo(2012年2月)からの転載記事です。

そんなわけで「犬を飼うぞプロジェクト」は、犬探しのステップに進みました。ピンキー(夫)の強い意志で、保護犬です。

イタリアの保護犬施設カニーレへ!

よく晴れた土曜日。パレルモ市の犬の保護施設カニーレに行ってみました。

名前のないワンコたち

カニーレは、中心地から車で10分くらいのやや郊外。石塀に囲まれた、鬱蒼と木々が茂る場所にありました。

脇の道路にもワンワンキャンキャン…ワンコ達の大合唱が漏れ聞こえる施設の門をくぐると、巨大ないくつかの柵と動物病院・事務所。結構な広い敷地です。

ボン先輩の兄弟がいるよー

どんな経緯でここに来たのかな?トラウマを抱えている子も、大勢いるのかな?

左端の茶色は…出会う前のボン先輩の背中…

エサも十分もらえるし、病院もあるし、日の当たる庭で走り回ることもできる…けど、きっと足りない何かを感じているかもしれない。

だからと言って全員助けられるわけじゃないから……できることはただ一つ。めぐり合えたワンコを責任もって飼うこと。。。

はしゃぐ幼い子犬たちから、ある程度の年齢の大型犬まで、たくさんの”名前のない”ワンコたちを見て、改めて気持ちが力強く固まりました(実は、カニーレに行くまでは「好みの犬種選べないしな〜どうかな〜…」とか思ってたんだけど…急に成長しました。)

保護施設内を初見学!保護犬事情を聞く

カニーレでは、子犬や成犬など引き取りたい犬のイメージを伝えると、できるだけ希望に見合うようにセッティングをしてくれます。

案内に出てきてくれたおっちゃんに、「仔犬を探してる」旨を伝えると、月例別に区分されている子犬ゾーンに案内してくれました。

こちらの団体様は、生後1か月未満のご兄弟

おっちゃんの説明によると、生まれたばかりの子犬を門の前にこっそり置いていったり、「近所で生まれた」などの通報で保護しに行ったり、ここに来る事情はいろいろなのだそう。

舎内は比較的清潔だし、ちゃんと年齢別のエサが与えられ、併設病院で種々ワクチンも接種。結構みんな元気そうにしていて…なんかちょっとホッとしました。

それに!

捨てる神あれば、拾う神ありで相当”回転”が早いのだそう。特に子犬は人気があり、ここで成犬になるまで飼手が見つからないなんてことは、めったにないとのこと。

へーー( °∀° )!
そりゃいいですね!

あ、でも…ってことは、この子が運命の子!と感じたら、即決しないと次来た時にはいないってことも?

「あーあり得るね」

え…。そう聞いて、俄然焦ってきましたw!

人の意見に惑わされてグルグル…。。。で、大失敗!

焦った気持ちで見学していると、早速「お?!」と気になった子に遭遇!しかし…。

カニーレ初体験する前に、友人知人に聞いた話では「何度か通って決めた」という人がほとんど。だから、いきなり初日に決めるのってどうなの?あさはか?焦り過ぎ?などと、疑念が顔をもたげ…。

「えっと…とりあえず、また来てみます〜(;´Д`)」と、初日を終了したのでした。

帰宅後、もはや毎晩のルーティンになっている夜の「保護犬引き取るぞプロジェクト」会議で、「やっぱり、あの子だったかも?」という気持ちがもたげてきてしまった。

「じゃ、明日朝行ってみようか」となり、早速再訪してみると…、

もう、いなかったのですっ!
ガーン(゚m゚;)!

回転が早いって、おっちゃんのセールストークではなかったようです。上の写真の団体さんも半数ほどになっていたし、さらにニューエントリーのワンコも続々!

カニーレ、大盛況!!

う、う〜む。。。引き取り手がたくさんいるのは喜ばしいことだけど。告白前に突然、転校しちゃった…みたいな虚しさを感じました。転校先で幸せになってね……。

そうして、運命の子との出会いを求め、カニーレ通いが始まったのでした!

それにしても、自分の優柔不断さや人の意見に左右されやすいところ。なんだか、自分の欠点が浮き彫りにもなりました。

「飽きた」とか「違うかも」などと、絶対に途中で投げ出すことはできない決断を、こんな自分ができるのだろうか?

自分を振り返るきっかけにもなりましたよ。

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