※旧ブログameblo(2012年2月)からの転載修正記事です。
うちの子になる前、保護施設にいたボンちゃん。ゆえに犬種はわかりません。
シチリアのチルネーコ・デル・エトナ成分多め?
保護施設カニーレの経験豊かなスタッフや獣医さんは、
チレネーコ×その他(不明)
だろう。とのことでした。
Cirneco dell’Etna(チルネーコ・デッレトナ)。シチリア島の世界遺産エトナ山が原産の犬種で、日本では”チルネコ・デル・エトナ”と呼ばれます。日本では珍しい犬種のようですが、ご当地シチリアではしばしば見かける犬種。そりゃそーですね。
細マッチョな美しい~チルネーコ。
純血種は、ピーンと耳が立っているのが特徴です。
垂れ耳のボンちゃん。両親がチルネーコの流れを汲んだ野良子なのか、ブリーダーさんのところで何かの間違いで雑種になっちゃった子なのか…(ブリーダー事情はわかりません)。
保護施設では、誰かが持ってきたのか、路上で保護されたのかなど、保護施設への道のりもワンコたちのプライバシーの侵害になるのか(?)教えてはもらえないので、いろいろと謎に包まれています。
光に当たるも目も緑がかった金色…。
不思議なワンコ。
ミステリアスな男子〜♡!
犬種はわからないけど、わかったことがひとつ!
会う人会う人にも、「チルネーコ?」と聞かれるので、相当チルネーコの血が濃いんだろなーと想像しています。
シックな雰囲気がフランスっぽい!と盛り上がったけど、コッテコテのイタリア犬、いや、地中海風味たっぷりのシチリア犬…のようですw。
「ボンヌフ」より、「ブオンヌォーヴォ」とかの方がよかったか?とか思ったりはしませんし、犬種なぞどーでもいー。というのが、夫婦の一致した気持ち。
ボンは、世界に唯一の犬。
私たちの小さな手乗り犬♡。
日本でももっと保護犬猫が注目されると良いな〜と思っています。
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