さてっと、飼い主が小さかった頃のボンを懐かしみたいがために、読んでくださっている皆様を強制的に過去へお誘いする、突然チビボンシリーズで~す!
今日は、「初めてのお手」♪
うちの子になってから1か月くらい経ち、すっかり体調も良くなってキャッキャ♡とした仔犬らしくなってきた頃、そろそろ次の段階に進もうかな~と思い立ったその日。
お座り(イタリア語では、「Seduto!セドゥート!」)はできるようになっていたので、次の段階=ちょっとしたコミュニケーションも兼ねての「お手」。
イタリア語では、「Dammi la zampa! (ダンミ・ラ・ザンパ)」と言います。長いっ!ケド、「お手!」の早さで言うわけですw。ザンパがいわゆる動物の手足の意味。
さ、いくよー。
ダンミ・ラ・ザンパ!
「はぁ?」
な顔をしていたボンちゃんですが、たまたま手を出してくれた瞬間に、ダンミラザンパ!と叫ぶ(←もはや早口呪文。魔法にかかりそう)。で、手を触ってくれたら、シー!コズィ!(そう、これ!)
ダンミラザンパ→スーコズィのループの中に入ったボンちゃん。
「え?これ?」
シー!コズィ!
…何か理解した様子。
ダンミ・ラ・ザンパ!
「ハイッ!」
シー!コズィィィィィィ!!!
あったまいー!天才!キャー!と喜ぶ飼い主に、何かすごいことをやって見せたと感じたのか、やる気満々に。
そうして、ダンミラザンパ待ちするボンちゃん。
ワクワク♪
さ、行くよー!
ダ…
シュタッ!
いや、ダンミラザンパを言いきれてない…上、まだ受ける手も間に合わない。。。
このレスポンスの早さ。天才の上に、スポーツ選手でもイケるかも。と思い始めたのはこの頃のこと…(単なるバ飼い主の始まり)。
今では、もはや…ダンミラザンパのダも言う前から、一方的にお手して「オヤツください」をアピールするシステムになってます。
で、「なんなら、おかわりも臥せもやりまっせー」とできること全部やってみせてくれるんだけど、コマンド出してないのにやられた場合、ご褒美を上げてもいいのかどうか、今だに悩んでいますw(結局、あげてる)。
ワンコ、おもろい♡。
コメント