ボンちゃん、初めての「お手」ができた瞬間!

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うちの子になってから約1か月。すっかり体調も良くなって、キャッキャ♡と仔犬らしくなってきたボンちゃん。そろそろ次の段階に進みました。

それは、お手。

っと、その前に「お座り*」がありますが、それはもう、いつの間にか(?)できるようになってて、というのは嘘だけど、サクッとできちゃった(ホラ、天才犬だからさ…w)ので、記録してなかくて残念だったので…。

お手は、逃しません!

*イタリア語はseduto セドゥートよん。女の子の犬なら、seduta。

さあ、初お手を完成した瞬間をご覧ください!

最初はちょっと、怪訝な顔で見上げるばかりでしたが…

イタリア語で「お手」は、「Dammi la zampa! (ダンミ・ラ・ザンパ)」になります。ザンパが、動物の手足(脚)。ダンミはちょーだい。足ちょーだい。ってことですね。

しかし、1フレーズが長い。ですが、一瞬で、そうこの長いフレーズを「お手!」の早さで言うわけです。

さ、いくよー。

はい、ダンミ・ラ・ザンパ!

「はぁ?」

まあ、そうですよね。最初は、何のことだかさっぱりわからないのが当たり前。ザンパって、なんやねん。ってなもんです。

「お手」(その他)を覚えさせるコツ

脚を持って、「これがザンパで…」なんて説明しても理解してはくれませんので、”たまたま手を出してくれた瞬間”を狙うんです。

その瞬間に、「ダンミラザンパ!」と叫ぶ(←もはや早口呪文。魔法にかかりそう)。彼の意思とは関係ないですがw、続けて「Siiii、Bravo!」(そう!すごーい!)と褒める。

そうすると、なんだかこの動作した時に、やたら褒められると気づく。

「え?これ?これがブラーボなの?」

早口言葉「ダンミラザンパ」→「スィーブラボー」のループの中に入ったボンちゃん。何かを理解した顔になりました。

そうなったらチャーンス!よし、続けるぞ!

カチッと頭の中で、前脚とお手の動作が一致

手を出すと、めっちゃ喜ぶ飼い主に興味津々w♪

「準備オッケーっす!」

「ダンミ・ラ・ザンパ!」

「ハイッ!」

Siiii! Bravoooo!

あったまいー!天才!キャー!と喜ぶ飼い主に、何かすごいことをやってのけたかのように、どんどんやる気が増していくボンちゃん。

ダンミラザンパ待ちするようになりましたw。

ワクワク♪

「ダ…」

シュタッ!

「ハイ!」

いや、そこ足だから…。

ダンミラザンパの「ダ…」でフライングw。手を出す前にお手されました。

百人一首で世界目指せるわね。理解の早さ、反応の早さ、動きの速さ。スポーツ選手でもイケそう。

犬のたまたまの動作に名前をつけて、褒めちぎる。を繰り返す…。なんといっても、褒めちぎるってところが大事ですねw。

ちなみに、丸々1日かかりましたw。って言うか〜1日で覚えるってやっぱり天才よね。←ここに戻る。

※「おかわり」もこの方法で、サクッと覚えました。イタリアではいろんな言い方がありますが、ボンちゃんは「Destra デストラ!(右)」ですw。左手でお手するので、右出して。って感じですw。

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