ウソ溺れする日本人を助けに行…かないボン先輩

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

そんなわけで、大切な友達が今、元気に日本から来てるわけですが、ブログでの報告を見て「よかったねー」などとコメントやメッセージをいただいて二重に嬉しいですよー(涙)。ありがとうございます。

過酷な(?)コロナ禍での海外生活の中で母国が近づいたようで本当に嬉しいです。友達が帰った後、空っぽになるかもwとか思ってますけど、勢いづいて帰国する気力が湧くかも。←ホント、ビビリよねぇ。逆パターンで、今、海外旅行に出かけるのもそんな感じですよね。いろいろしがらみを考えたりして…なんかあったらどうしようって。腰が激重。そんな中、先陣切って4月に来てくれた勇者夫婦に次いで、堂々と来てくれた勇者な友にも感謝しかないですよ。

夫婦揃って懐いてる友達なので、ボン先輩も当然懐いてます(会うのは2回目)。食事時はピッタリ寄り添ってるし(一番、「ください」攻撃に弱い)、一緒にお昼寝したり。犬は飼い主の気持ちをそのまま映す鏡ですね。

「ボンちゃん、助けてー」と言ってみる

さて、件の温泉海岸に再び降りました。

秋めいて、朝晩はTシャツでないと少し涼しいくらいですが(前回はキャミソールでも暑かった)、昼間は暑い。まだまだ海に入れます。

初エオリア諸島フィリクーディ島の海に入った友達。あまりの透明さに驚くも、数年ぶりの”水着と海水浴”に戸惑いつつ、しかも足元ゴロゴロの不安定さに集中し、全体的に海をのんびり楽しむまでは行かない様子w。まーそうなりますよねぇ、久々の海だと。

その上、実は足がつかないところがダメ。波打ち際でボン先輩と戯れておりましたがー、ちょっと深い(1mくらい)へチャレンジ。

波打ち際から離れると、自動的についてくるボン先輩に期待して…。

「どこ行くの?何するの?また、スマホ?」

しかし、ビーチに上がった私についてきちゃったボン先輩w。

「溺れるぅ〜♪ボンちゃん、助けて〜♪」を試みる友達。

「あ、溺れてる?」

颯爽と海に入っていく姿って、そういえば見たことないから(たいてい私が入らないと入らないから、ボンが泳ぎ始める姿はいつも、海の中からばかり見ている)、じゃ、動画でも♪と待ち構える。。。

さあ、救出に行くんだ、ボン!

ボンちゃん、呼んでるよ!ほらっ!

「俺のこと?だよね?」

そうだよー行って行って!泳ぐの苦手なんだって。溺れちゃってるよぅ〜?

「大丈夫だよ。俺行かなくても!」

え、薄情w。

って言うか、ウソ溺れ、見抜かれてる。

そして、虚しく自力で上がってきたw友達は、岸辺で大歓迎されましたw。「ほら、やっぱり」って顔で。賢いわー。

あ、日本語だから?「助けてー」って日本語だったから?!と今、書いてて気づきました。ボン先輩は、バイリンガル…と思っていたけど、よく考えたら日本語は、ゴハンの時の「アスペッタ(待て)」からの「よしっ」だけ日本語だったわw。

どうぞ良い火曜日を!
Buon mercoledi!

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