どうも皆さま、ボンジョルノ♪
東京のど真ん中からやってきた友達は、世界遺産の秘境の島で”初めての体験づくし”に、「蚊に刺されてもかゆさを感じないほどに興奮」してるそうですwww。
気持ち悪いほどの満点の星空、リードなしの犬同士(雄)が牽制しあって優劣つける緊張感(今回もアイアン君と一触即発)、180度以上に開けるテラスからの地中海…などなどなど。
そして、モトリーノも!
島の足はスクーター
人間2人+ボン先輩用には125ccですが、友達は1人乗り用に小ぶりの50ccを借りました♪

生まれて初めてのスクーター体験に、見てる方もドキドキワクワクですよ。
初めてのモトリーノといえば、ボン先輩の涙目を思い出します。島で2人目のモトリーノ初体験に遭遇するとは。これもまた初体験ですw。
▼今でこそブイブイ、いやパタパタ(耳を)言わせて乗りこなしてますが、最初はドキドキでしたよー。
船を降りた瞬間から山になっている島にも、一応車道があり、大まかな移動は車かモトリーノが活躍します。

駐車場から先が、細い坂道と階段ばかりで、ゼーハー吐く息に血の味がしそうなほど大変だったりするんだけど、それまでは、風を切ってサイコーです。
オリーブがたわわな実をつけてる!
海辺はまだ暑いけど、つづら折りの坂をスクーターでグイグイ登って島の上、つまり山の上に行くと、だいぶ秋に近づきます。標高が高いのね〜。




木になったままアーモンドがほぼアーモンドに!
アーモンドの木にも、実がすっかり乾燥して…ほぼアーモンドになってる!

桜のような花を咲かせるアーモンド。
初夏に緑色のふっくらした実がなり、熟れた8月ごろに収穫し、果肉の部分を乾燥させて中の種を取り出し、殻を割って出てくるのがよく目にするアーモンドです。
乾燥し切っているので、果肉がポロッと取れて、アーモンドを宿した種がむき出し。

石が有効活用される島暮らし…。
この島には古代からの石段畑が、島の斜面を覆っています。石と共にある暮らし。
島の当たり前は都内の暮らしの当たり前じゃなくて、都内の暮らしの当たり前は島の当たり前じゃない。当たり前ってなんだろね〜。
「普通は」が”普通が同じ”ところじゃないと通じないのと同じだね〜。
なんてことに気づいたり、初めての体験に興奮する。←蚊に刺されてるのも忘れるほどにw。
それが旅ってもんですな。旅はやっぱり良いね!
続く〜。
どうぞ良い木曜日を!
Buon giovedi!
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