どうも皆さま、ボンジョルノ♪
とある団体さまのためにイタリア語→日本語翻訳してるんですけど、ちょいちょいシチリア語が混ざってるw!ため、少々困っているところ。うそ、笑ってるところですw。
シチリア語、マスターしたいんですよねぇ。でも、多分無理。発音が…フランス語より難しい…。
ま、それは置いといて。
本日4月6日は、世の中のほとんどの人は知らないと思いますがw、カルボナーラの日。だったんですよー。
イタリア人がカルボナーラを一緒に食べたいのは大統領
で、ウクライナの辛いニュースに紛れてヒョコッと出てきたANSAの記事。
データで見るカルボナーラ…っぽい内容をちょっとご紹介してみますねー。
ラツィオ州の郷土パスタ「カルボナーラの日」がやってきた。
イタリアフードユニオンのパスタメーカーが依頼した調査によると、10人のうち9人(95%)のイタリア人は、誰かと、特に家族での食卓でカルボナーラを楽しむようだ。
成人500人のアンケートで得られた結果で、10人のうち8人はカルボナーラを愛しており、62%は家族と、20%はパートナーと共に味わっている。35歳以下の男性を中心にした13%のみが、友達と楽しむと答えた。
さらにアンケートでは、多くのイタリア人が一緒に食べたい相手としてカルロ・ヴェルドーネとセルジョ・マッタレッラ大統領の名を挙げている。
マジかっ!大統領と食べたい愛するカルボナーラなのかーwwwって、めちゃくちゃ内容が薄くて和みました。
つい「これエイプリル・フールの記事?」とつい日付を確認してしまったわ。
あ、カルロ・ヴェルドーネはローマの俳優さんです。
1人で食べる人がいないわけもなかろうと思いますが、ま、1人分だけ作りにくいってのもあるかな?誰かと食べたい郷土の味って感じですかねぇ。
と、深読みするのもムダな感じの薄い内容は続く…。
地理的に見るカルボナーラ
続きです。
さらに地理的に見てみよう。フードデリバリーサービスのデリベローによると、カルボナーラを最も好んでオーダーする街ランキングの1位はフィウミチーノ(ローマ)。次いで、モンテ・ロトンド(ローマ)、そしてファブリアーノ(アンコーナ)だ。
そして、カルボナーラをオーダーするのに最も好まれる曜日は、火曜日。
またウーバーイーツ社による調査では、ヨーロッパで最もカルボナーラをオーダーするのは、ポルトガルで、2021年3月から2022年3月の1年間で、7万件以上のオーダーがあった。
以上です。
なぜフィウミチーノなのか、なぜ火曜日なのか、そしてなぜポルトガルなのか…。なんの分析もなさすぎて、「へー」以外の感想が出ない。
でもそんな薄くてライトな感じが、妙にカルボナーラっぽくもある(←?偏見w)。
行間から「アオゥ!ケッテ・ポッソノ…」とローマ弁が聞こえてくるようで、なんだか懐かしくなりました。
そういえば、随分ローマに行ってないなー。この夏前にボンさん連れて行きたいな〜。
そして冬に作ってもらって以来、食べてなかった。
急に食べたくなってきたけど、夜ごはんにはちょっとな。週末のランチかな。
ではでは、どうぞ良い木曜日を!
Buon giovedi!
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