極秘ルートで入手したシチリアのパスタ職人が作った…うどん?!

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飼い主の平日です♪

先日、グルメ~で食べるの大好き!な友人から「ウドンを作れる職人見つけた!」と連絡がありましたw。

ミラノやローマならいざ知らず。イタリア最大のシチリア州の州都とはいえ、ここパレルモには…まともな和食屋さんすらない…(T▽T;)。ま、買えるっちゃー買えるけど…なんか怪しい。

なので、生ウドンなんて、ビックリ貴重!さて、どんなものが届いたかというと…w?!

極秘ルートで仕入れた…シチリアうどん!

この友人は、イタリア人ですが、和食が好きで世界各国で食べたことがあるらしく(日本以外w)、まー和食のことも、よく御存じ。

美味しいウドンが食べたくて、知り合いのパスタ職人に作ってもらったそうですが、どこの店?誰?としつこく聞いても、秘密。

「欲しいときは、オレを通してくれ」とかいうのでイラッときますがw、

”極秘ルートから入手した…”

と言えば、なんだかシチリアっぽくなる不思議w。

昨夜は、このインジゲートうどんで極秘うどん会を開催しました。

アンティパストは切り干し大根、茅乃舎の出汁と搔き揚げ風なテンプラを用意して、居酒屋ボンならぬボン庵のキッチンで、ブツの到着を待つ。。。

そして♡…到着〜♪

極太~。シチリア産小麦でシチリア職人が作ったシチリアうどん!

さて、何分くらい茹でたら良いのかね?と聞くも、答えは、

「さあ?」

え(・∀・;)?さすがの詰めの甘さです。

「大丈夫、わかるから。パスタの茹で時間も計ったことないし」という友の言葉を信じて、てきとーなところであげると、見事なアルデンテ!に茹であがりました。うどんって、”アルデンテ”で良いのか、って話ですけど、気にしない。

テキトーかき揚げで熱々天ぷらうどんが大好評

ハイ、できたー!

うん、良い感じー!

天ぷら天ぷらとうるさい人がいたのと、和食=野菜多めだと思っているうるさい人などがいたので(要するに皆んなうるさい)、家にあったニンジンとタマネギとプレツェーモロでテキトーにかき揚げっぽくしてみましたけど、結構イケました♪自画自賛は最高の調味料です。

中には、初めてうどんを食べたという貴重なイタリア人もいましたが、熱々なのと”ゆずコショウ”にいたく感激してましたよ。熱々でパスタを食べるってことがないからねぇ。

しかし、柚子胡椒はホント、イタリア人に人気です。大分の皆さんには、ぜひ世界進出して欲しいですよ!

出汁スープも大好評で、あー美味しかった!じゃ、次はデザート…とならないのが、イタリア。

そうか、うどんはプリモピアットだったか!

さあ、次はお肉だよ〜!ですよ。

あーそうか、うどんはプリモピアットだったかー。と改めて感じました。実際、パスタだし、プリモですよね。で、プリモの後には、セコンドが来る…と。

牛肉ドーン。

ハーブぎっしり仔牛肉のアロースト

こちらは、手作りの手土産です。サイコー。

シチリアで”最も美味しい肉屋(2016年)”に選ばれたとかいうお肉屋さんの仔牛肉のアロースト。質の良い仔牛肉に、ジュニパーやナツメグ、シナモンなどなど(作った人が何を入れたか覚えられなかったほどw)のハーブ&スパイスで仕上げてあり、深い味わいで美味でございました。

メインだと思っていたうどんはプリモ、そしてセコンド、もちろんドルチェもあり(ロールケーキと羊羹)、和×イタリアンの怪しいシンジゲートの宴は、夜中の1時過ぎまで続いたのでした…(合掌)。

羊羹につられて、夕食後にやってきた途中参加者もいましたよ。そんなに食べたいか!羊羹がw!

ボンさんは、構わられるのに飽きて、とっととベッドへ。なんか大人になったな〜。私も牛肉あたりで飽きちゃって。一緒に寝たかったです。

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