どうも皆さま、ボンジョルノ!
コンテ首相がたいへーん。レンツィがねぇ…何あんた。って感じですけれど、イタリアの政界に激震が走っています。どうなるかな〜…ですが、日常は平穏。
シチリアがレッドゾーンになるかもねーな状況ではあるのですが、もはや静観するしかない…いや、諦観か。そろそろ来週から適用の新首相令がまた出ますよ。ふぅ。
さて、月曜日に開催したチンチアさんのオンライン爆速イタリア料理レッスンのおさらいが、やーっとできました♪

自分では思いつかない新メニューに挑戦するのは楽しいですね!
オレンジ色がまぶしくて、目の奥が痛くなる冬の食卓
今回は、旬のオレンジやレモンを使ったメニューもありました。シチリアは本場!その辺の街路樹にワサワサ生ってるヤツを…
もい…できたりはしませんでしたけど、この時期は美味しいのが簡単に手に入るので嬉しい。
有機オレンジの皮をみじん切りにして、スプレムータにして、
胸鶏肉のトロトロはちみつレモン!
レシピのオレンジ1個分のスプレムータは大量で(zoomで見たのと様子が違う…)ソース部分が予想外に大量になりましたが、これがまた激しく美味しかったのでした❤️!余ったソースをパンと熟成カッショカバッロチーズに流用。
デトックス効果絶大〜甘いかぼちゃで濃厚ポタージュ
もう一品は、かぼちゃ(シチリアのズッカ・デリカ)と大量のポロ葱で…
ポロ葱ザクザクかぼちゃのポタージュ❤️。
ポロ葱入れすぎた…かと心配したけど結果オーライで、オリーブオイルと黒胡椒でこちらも大変美味しくまとまりました。
それにしても、オレンジ色。チンチアさん曰く、「食卓の色も大事。オレンジ色は、落ち込み気味の冬の脳を活性化して、元気にしてくれるわよー。」だそうですけど、たしかにパッと明るくなります(そりゃそうだ)。
バランス的には、緑も添えたいところでしたが(ネギ散らすとか、クレソン添えるとか)、何しろお腹空いててそれどころじゃない。おかげで写真もとても雑ですが、味は絶品でした。
後味のさっぱり感が癖になる丸ごとレモンのトルタ
そしてもう一品は、皮から何から全部丸ごと入れる丸ごとレモンのトルタ!豪快!
これはまた作り方が衝撃的wだったのだけど、超時短で作れて感動でした。
いや、ホント、早いのよ…チンチアさんの料理。手際もさることながら、はしょれるところははしょる潔さ的な。あの速度を思い出し…トルタを仕込んで、オーブンで焼いてる間に鶏胸肉とポタージュできました。トータル1時間(レッスンでは、これにヴァン・ブリュレがありました)。
なんていうか…いろいろ刺激的なレッスンw。また、次回チャンスがあれば、是非体験してみてくださいね〜。
焼きたてのトルタにほんのり爽やかレモンの香り。ボン先輩もとても気になったようです。
「それ、もらえるヤツ?」
お砂糖もシチリア菓子と比べたら、気持ち程度にしか入ってないのでw、ボン先輩も食べられるかな〜。などと想像しながら、朝ごはんとオヤツでほぼ消費完了しそう。
結局、食材が全部シチリア産でなんだかシチリア料理っぽい…。ピンキー(夫)も絶賛だし、3品ともリピート決定です(^^)v。
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agrumi
アグルーミ
柑橘類
※単数系はagrume。複数形で使うことの方が多い。
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