どうも皆さま、ボンジョルノ!
長らくシチリア南東ののどか〜な田舎レポでしたが、再びカオスのパレルモから><!
先日、パレルモの治安をご紹介した際、「人の気配のない路地に入るな!」「暗くなってからは特にダメ!」と書いておきながら、実際の暮らしの中ではやってます。。。
この冬から、通い始めたピラティス&ヨガ。そのスタジオがあるところが…旧市街の奥地なのです〜!スタート時間は、19時。向かうときにはもうすっかり暗いんですよね。
毎週ドッキドキでございます♪←空元気w。
パレルモ旧市街の迷路風裏路地の奥へ
マクエダ通りというメインストリートから、迷路のような旧市街の路地に入って約3分。奥地ってほど奥地でもないのですが、いわゆる人の気配のない細い裏路地に入ります。
1000年前は300くらいモスクがあったらしいパレルモ。今残っている唯一のモスクの前を通り過ぎ…ほっそい路地へ〜。
19時ちょい前。夜も始まったばかりなので人の気配はありますが〜…冬は黒っぽい服装が多くて影が動いてるみたいでコワイ!
格好つけてる場合じゃないので、家からピラティスの格好(スェットにTシャツ)に、コート&スニーカーという絶対銀座は歩けないスタイルで向かってます。もし見かけても声はかけないでくださいw。
家から徒歩約15分の道のりを、早歩きでゼーハー到着してからピラティス&ヨガをトータル計2時間半。足早なウォーキングの方がダイエットになってるんじゃないかって話です(恐怖のおかげで心拍数も爆上げ)。
イタリアの夜の路地裏歩き地元流はこれ!
帰りは21時半過ぎ。
ますます暗くなってますが、帰路はヨガクラスからくると友達と一緒だから、なんとか大丈夫…。女子二人で心もとないですけど、頑丈そうなイタリア女性だしw。
昨日、スタジオ前の窓の花が綺麗だったので、勇気を出して撮ってみました。
クラスメイトのおばさまたちと”この辺”の治安を話していたら、「大丈夫よ〜この辺はまだ街中だから」ですって。…たしかに郊外の方が変な人率高いし、危険は高まりますがね^^;。
「でも、手ぶらがおすすめよ!お金もスマホもポケットよ!」
ぶっ!
それって、ぜんぜん大丈夫じゃないじゃんw。おばさまたちもピラティス・スタイル&コートでいらっしゃいます。パレルモに限らずイタリアの街では、夜にしゃれた格好して素敵なバック持って、ヒールで歩こうなんて発想はないのが普通。←そういう格好のときは、車で送迎してもらうとき。
しかし…今はコートがあるからポケット容量も大きいですが、夏はどうなるかな〜。スウェット+Tシャツに手にスマホのみ。そんな格好で走り抜けることになるのだろうか…w。
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