シチリアの野花”スーカメッリ”が可愛い!やる気のない芝刈り兄さん

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

桜咲く、いやアーモンドの花咲くシチリアです!

アーモンドの生産者さんが送ってくれた写真なのですが、あんまり綺麗で美しいのでこちらにまとめさせていただきましたよー。かわいいので良かったら♪

アーモンドの花はもうそろそろ終わりですが、これからは地面が花盛り。ボン散歩でも、黄色や紫や、色とりどりの花を見かけて和みます。春ですなぁ。

爆音を轟かせ草刈り機が通った後は…

ボン散歩でいつも行く港の芝生ゾーンで、今日は草刈り機が大盤振る舞いに爆音を轟かせながら、行ったり来たりしてました。

「野花が可愛く咲いてたのに、刈っちゃうのかー」と残念に思っていたら、

全然刈られてないwwww!

「ヒャッホ〜」

奥の方に見えるのがやる気のない草刈りくん

皆さん、ご無事で!良かったですw。いや、良くないのか。

やる気なさすぎーw。

いや、きっとそうではない。

草刈りマシーンの刈る高さ(深度?)が調整できるのかどうかわかりませんが、「花を刈らないで済む高さ」に調整したのかなー?花がかわいそうだもんね!

勝手に解釈して、和みました♪(←大事w)

うん、優しいお兄さんだ!

どっちにしてもボンさんは、肉球心地が保たれたので良しです。

シチリアの”その辺”でよく見る黄色い花は

勝手に生えてくる黄色の花は、アチェトセッラ・ジャッラ(日本語だとオオキバナカタバミ?)でシチリアでは「スーカメッリ」と呼ばれ、あちこち、もう本当にあちこちに咲きまくるとても一般的な野花です。

マンションみたいなのは、巨大クルーズ船。週3くらいできてるよ

2月の半ば頃から、その辺にちらほら。どこかの植木鉢に勝手に、そして羊や山羊が草を食む田園に行けば、もっとぎっしり。黄色の絨毯みたい!かわいー♪となります。

パレルモのちょいと郊外の野原。白いのは羊です

田舎の子は、チュッと吸って遊ぶのが定番。なんだろう、昭和の小学生がツツジをチュッと吸って遊んだのと同じ感じ。

でも、こちらは酸っぱいんですよ〜。なぜ酸っぱいのを好むのかは、謎。日頃、糖分を摂り過ぎなのか。

食べたら美味しそうな草花もたくさん

「ルッコラかな…」と思しき草や、サラダにしたらパリパリして美味しそうな謎の野草、タンポポや漆。白い花、赤い花、春は賑やか。夏になると暑すぎて、みんな枯れちゃうから、それまでのお楽しみです。

これ、マルヴァ(ゼニアオイ?)ですよねー。

イタリアでは、便秘に効くハーブとして知られてます。ちょっと摘みたい気持ちも芽生えるけど、明らかにボン同様にワンコたちが好き放題やってる野原。ちょっとね…いろいろかかってると思うのでねw。

しかしそれがきっと肥料になっているのかも(あ、大きい方は回収します)。素晴らしき共存の世界!プーチンも見習って!←テキトー。

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