どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
想定外に膝にかかるロングブーツを買ったら、なんだか急に春めいてきてガッカリしているところですw。もう一回くらい寒くなってくれても良いんだけど。なーんて贅沢を言ってる場合ではなく、念願のカフェマシーンでもやや失敗し、さらにガッカリしてるところです!
買い物が下手すぎる!
1日の中で最も重要な位置を占めるカフェをマシーン化
ご存知の通り、イタリア人にとってカフェはとても大事な生活の要素。ピンキー(夫)も例に漏れず、やたらめったら飲みます。
家ではカフェッティエラなんですが〜。
▼我が家のと全く同じヤツ。
カフェッティエラ=マッキネッタ・ディ・カッフェですね。モカとか呼ぶ人もいるよね。エスプレッソじゃないです。
カラカラやるのも面倒だし、「うちもマシーン導入したいねー」と、ここ3年くらい言ってたんですけどw、なかなか決め手がなくて。
マシーンと言えば、イタリアでは、ネスプレッソに代表されるカプセル式が主流。もはや、スーパーの棚一面を埋めるくらいにさまざまなメーカーがカプセルを出していて、選ぶのも楽しそう!だけど、ピンキーの消費量を考えると…プラスチックゴミ増えそうだし、コスパ悪くない?とちょっと踏み切れすにいたんです。私はお茶派だし。
しかーし、昨年のベルギー旅行でとうとう決断に至ったのです。
ベルギー旅行のたびに「カフェが美味しい!」となる夫
ピンキー(夫)は、カフェ好きだけれど濃厚なエスプレッソを好むかと思えばそうでもなくて、一番好きなのはドリップ式のアメリカンコーヒー。もしくは、フランスで飲む量が多めのエスプレッソという人(イタリア人もいろいろです)。
昨年、ベルギー旅行で滞在したアパルタメントに設置されていたポッド式のコーヒーマシーンが、ちょうどその中間くらいの濃さに出るので、飲むたび「あーこれが家で飲めたらな〜」とか言ってたんですよね。
▼昨年末に泊まったアパルタメント。キッチンにチラッとあるのが見えます。
そのマシーンは、フィリップスのセンセオ(日本では撤退済み)。
あれ?ちょっと待って、このブランドどっかで見たなー。と思って、前々回のブログを見たら…、
▼前々回もカフェを絶賛していたのよね、そう言えば
同じじゃない?!と気づき(ブログ、便利ねー)

これは…もう、買うしかない!となったわけです。
オランダから取り寄せたポッド式コーヒーマシーン
センセオは、薄めのエスプレッソに仕上がるから、イタリアでは人気がないらしく…w、オランダからのお取り寄せになりました@Amazon。2週間くらいかかったかしら。

めーちゃーくーちゃー泡ができて、素敵〜♪

なんだけど…これが…、
まずいっw!!
ベルギーで飲んだのと違うぅぅ!
マシーンをオーダーする際、ポッドもまとめ買いしたんですけど、ピンキー(夫)がイタリア製の方が美味しんじゃない?と、ベルギーで使っていたのとは違うポッドにしたので…そりゃ味が違うだろうよ。
けど、何もこんなに不味くなくてもいいんじゃないかというくらいに、まずいw。人気のないセンセオだから、テキトーに作ったのかも。と疑惑を抱かせるクオリティ。。。
で、イタリアで人気のない(←何度も言う)センセオ用じゃなくて、普通にイタリアの美味しいコーヒーメーカーのポッドにしたら良いんじゃなーい?ということで、買ってみたところ…。
美味しいコーヒーメーカーのポッドを買ってみたら…
一つ一つ、きっちりアルミ包装されて香りを逃さない!みたいなこだわりは、さすがイタリアねー。とか言って、小袋を開けて気づきました……。

サイズがちがーーーう!

まあ、厚みがすごいけど直径は小さいから、イケるのでは。とマシーンにセッティングしたら、蓋が閉まらない。無理やりギュッと閉めたら、バコッ!と音がして…蓋が開かなくなりましたw。←なんとかドライバーでこじ開けたけど。
…ここで初めて説明書を見る。
おやおや、「専用のポッドのみをお使いください」ってしっかり書いてあるじゃなーいw。
ベルギーで飲んだ”美味しかったポッド”を追加でオーダーしました←イマココ。

まずい専用ポッドが、54個。イタリアメーカーの飲み比べようとモレッティーノの他、2メーカー。合わせて86個、計140個のポッドが行き場を失っていますw。
粉の曳き方が細かいので、マッキネッタに流用も不可(フィルターが詰まるから)。あ、形状的に靴に入れるといいかも?ほら、消臭効果があるって言うし。と思ったりしたけど、一生のうちに140個も使いきれないしなぁ…。
…誰か、欲しい人いますw?
▼続き!
美味しいコーヒーで良い土曜日を!
Buon sabato!
↓よかったら、アホな飼い主たちのドタバタを見守るボン先輩をヨシヨシクリックしてってね♪
コメント