老犬にこだわる主治医!肝臓エコー、リンパ生検、転移確定検査ばかりで先が見えない

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

前回の話:CT検査の結果、肝臓・リンパ節・骨に転移疑惑の結果が出たボン先輩

本日は、闘病記の続き:緊迫の肝臓エコーから確定検査、リンパ生検まで。です。


★noteで始めた「ボン先輩 伴走マガジン 闘病記の裏側で」、応援ありがとうございます・涙!

誰にも読まれないかもしれないけどいーや。と拗ねた気持ちwで始めましたが、ログインのお手間があるのに…ご参加してくださる方が想像以上に多くて、ほんと感謝です。感動しながら、今日も生きながらえています。ボン先輩も喜んでます。


DV旦那に間違えられたピンキー(夫)と共に、いざ肝臓エコーへ

「肝臓に転移してたら、緩和ケア」に泣き暮らした週末が明けた、月曜の朝。

泣きながら駐車した車を探していると、ピンキー(夫)がDV旦那に間違えられてしまった…りしまして、いくら感情ダダ漏れOKの国イタリアでも、さすがに取り乱し過ぎだったと反省しながら、病院へ。
(ピンキー(夫)の名誉のために、誤解は解きました)。

待合室で、ボン先輩の柔らか耳を触って心を落ち着けるピンキー(夫)と寄り添うボン先輩

2日前に全身CTスキャンで麻酔をしたばかりのボン先輩。

肝臓エコーは、鎮静剤も何もなしで頑張っていただくことになってしまいました。

ベッドに横向きに寝かせて、冷たいジェルを塗る…これが犬にとっては、超恐怖!

ガッタガタブッルブルのボン先輩を、大人が3人がかりで抑え込み…。顔を抑える担当になった私は、至近距離で「怖いよ」の目を見つめ、話しかける任務が課せられます。それでなくても、目で訴える犬なのに。

怖いよ怖いよ…の声が心に刺さり、辛かったけど、ボン先輩はもっと辛い。本人は、必要なことだってわかってないから、ただただ怖い。

優しいエコー担当のモジャ先生のおかげもあって、なんとか乗り切りました。

さあ、気になる結果は?

肝臓エコーの結果は?そのほかの転移疑惑は?主治医の見解

転移なしーーーー!

子犬の頃から肝臓の数値が常に高めのボンなので(生まれつき、個体の性質)、その影響で、部分的に腫瘍的なものがあるけど、転移ではない。とのことでした。

残る転移疑い@全身CTは、骨とリンパ節

これについても、主治医のヒッピー先生は、

・骨は、虫歯で抜歯した場所だから、組織の変化があるんだと思う。
・リンパは、先日打った抗生物質の影響だと思う。

実はボン先輩、私たちが帰国中に気管支炎(犬の間で風邪が流行中だった)に罹り、咳して吐いたりもしたので、、、ボンシッターの友達が病院に連れていき(私たちはビデオチャットで参加)、抗生物質。日本から戻った後も、追加で抗生物質を打っていたのです。

やはり、長年通って既往歴を知ってる主治医って大事ですね…。

でも「思う」じゃなくて、リンパ節の生検もした方が良いのではないかしら?

麻酔が可能になる明後日に、メラノーマの確定診断(生検)となったので、その時に、「同時にリンパの生検サンプルをとって欲しい」と伝えました。

メラノーマの生検、そして確定へ

さて、2日開けて、再び病院の待合室。

リーシュマニア症でグッタリした子を心配そうに見つめるボン先輩の後頭部

メラノーマの確定診断には、また注射。メスを入れる手術も痛いし、かわいそうでたまりませんでした。

鎮静剤を打たれて、ぼんやりしてきたところを抱えて、手術室へ。腕の毛を剃られ(涙)、麻酔を入れられたボン先輩が、完全に寝入ったところで、人間2人は手術室の外で待ちました。

「きっと大丈夫だよ」病院で保護されてた保護猫に慰められました。連れて帰りそうになった…

約30分後、手術室から歩いて出てきたwボン先輩

(麻酔切れるの早っ!っていうか、麻酔医が適量上手い!その辺のバールでビール飲んでそうな、タトゥのある雑なにーちゃん先生なのに。人は見かけによらない…)

おまえさん、相変わらず丈夫やね…。

なのに、メラノーマだなんて。やっぱりなんだかまだ信じられませんでした。生検の結果、「ホクロでした」って言われるのでは?

さ、ホクロ確定はいつですか?

結果は、2週間後です!

はー?遅くない?!

一応、生検用に奥の骨の一部も取ったそうで、精密に調べるとそれくらいかかるのが当たり前だそうです(本当か?と思って調べたら、割とスタンダードな期間のようです←イタリアのことはなんでも疑う癖あり)。

それから2週間後、バカンス1回目から戻る車中で、結果の電話。

結果:メラノーマ確定
ホクロじゃなかった…(涙)。

この日から、ボン先輩は正式なメラノーマ患者犬になったのでした。

で、骨は?骨は転移なしー!(ホッ)

じゃ、リンパは?

「確定前に、あちこち穴開ける必要ある?」と逆ギレたヒッピー先生

「じゃあ次はリンパの転移を確認しよう」

と言ったヒッピー先生。はい?リンパの生検、一緒にやってないんですか?!

すると、「なんでメラノーマか確定してないのに、あちこち穴開ける必要あるの?かわいそうでしょ!」ときましたよ。

そう…なの?いやどうなの?わからない!

悶々としながら、また2日後。リンパの生検のために病院に行くと、咳をするボン先輩…。

「気管支炎がぶり返したかもしれないね。念の為、抗生物質の注射をして、大事をとって1週間後に生検しましょう」となったのでした。

おいおいおい、めっちゃ慎重だな…。
こんなに悠長で良いの?
せっかく今、転移がないっぽいのに、
この間に転移しちゃわない?

と、心配でたまらない1週間を経て、リンパの生検サンプル採取。

これが結構痛そうで、鎮静剤&プチ麻酔をしてるとはいえ、めっちゃグリグリ。見ているのも辛かった(本人は感じてない)。

左右顎下6箇所のリンパ節の細胞を生検にまわして、結果はいつ?

「…3週間後かな」

おーーーい!なんとかならんのか。
残念ながら、バカンスで人手不足。
どうにもなりません。

キーーーーーー!

転移してしまう前に、早くメラノーマのある局所を大きく切除して、リンパ節も取ったら良いのでは?!とキーキー言うと、

ヒッピー先生は、

「どのリンパ節取るのよ。局所も歯茎でマージンが取りにくいから、上顎を大きく切除することになるのよ?老犬なんだから、転移がないって確定するまでは、何も切れない。確定前に、上顎切除して、後で転移してたなんてことになったら、無駄にQOLを下げることになるでしょ!老犬に、無理な負担を強いることはない。」

と…。

リンパ節生検用の採取も痛かったね。老犬老犬ってさ…そうなんだけどさ…無駄に顎は切れないよね…

メラノーマ発覚が6月末、こんな感じで病院通いをしてる間に早くもこの時点で7月中旬。リンパの結果が出るのは、8月頭?!

早期発見の意味がなくなりそう…と焦る気持ちと転移の心配にクラクラしながら、リンパの結果を待ったのでした…。

▼裏マガジンは、転移しちゃわないかが気になり過ぎた飼い主のモヤモヤ。

続く。

コメント

  1. 坂間 道子 より:

    初めてコメントさせていただきますが、ブログの最初の頃から拝見しています。
    昨日まで呑気にオランダ旅行を楽しみ、帰国して「ボンちゃんのブログを一気読みしなきゃ!」と開いたブログでまさかの展開に。でも、この夏は何となく様子が違うな、とは感じていました。
    そんな中、いつもと変りないようにブログ配信して下さっていたのだと思うと、本当に感謝いたします。確かに老けてはきていたけれど相変わらずのイケメンっぷりにどれだけ心が温かくなったことか。犬を飼っていない犬好きの私は本当に何気ないボンちゃんの生活が楽しみで仕方ありません。
    またコロナ下ではsawabonさんの生配信のシチリア街歩きを拝見し、どんよりした生活の中にパッと明るいシチリアの光を届けていただきました。イケメンピンキーさんとの仲良しぶりも拝見でき、とても心癒されたものです。
    頭では理解できても心が納得しない、という状況かとは思いますが、どうぞお二人が健康で、ボンちゃんと少しでも長く楽しく暮らせることを願ってやみません。
    まだ時差ぼけですが、改めて闘病ブログは拝見させていただきます。どうぞお体ご自愛ください。

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