またもや船が出ない?!波乱とアモーレに満ちたパレルモへの旅路

と、いうわけで、”ガッカリボン”を連れてパレルモに帰ります!

バカンス最終日!と聞いてマンマ・ミーアな顔になるボン
ラブラブ❤️楽しく泳...

サリーナ島からパレルモへは、パレルモ行きの高速翼船に乗って寝てればパレルモ港。楽チンです。港に向かうミニバンサイズのタクシーで、なんとか前へ出ようと助手席の下にもぐりこむボン先輩。がっかりしてたけど、やる気はあるらしい。

サリーナ島からパレルモは、片道約3時間。8時半頃の便に乗ればお昼前には家に到着です!

…のはずだったのですが…。



またもや欠航!さて、どうする?もう1泊する?

バックパックにスーツケース、ボンとクーラーボックス…と大量の荷物を抱え、いそいそ港に到着すると、「パレルモ行きの人〜!」と係りのお姉さんが叫んでます。

嫌な予感…。

欠航だから、キャンセルかミラッツォ行きに変更して。」

ガーーーーーーン!

またもや欠航か!風が強くなっていたから怪しいな〜とは思っていたけど、往路復路共に欠航とはっ!

とりあえずミラッツォ行きに乗り、電車でパレルモに行くことにしましたが(ミラッツォは、シチリアの東北岸にある港町。メッシーナよりちょっとだけパレルモ寄りにあります)パレルモ空港から飛行機に乗る予定の外国人も多く、ちょっと緊迫した雰囲気…(主にドイツ人ちアメリカ人)。飛行機に乗り遅れるといろいろ面倒ですもんねぇ。わかりますよ、ええ。

緊迫しながらザワザワしていると、シャキシャキしたミラノ在住ローマ人が、ミラッツォからパレルモ行きのバスをチャーターする!と言い出すじゃあありませんか!

そうして手配を始めると共にたちまち名簿も作成。全員一緒にバスでパレルモに行ける事になったのでした。イタリア人、有事の時には眠っているチカラを発揮しがちですw。

しかし、問題が発生。
ボンさんが乗れないかも?!

どこでも連れて行きますが、公共交通機関は気を遣います。今朝のタクシーも「犬OK」なタクシーを予約。チャーターバスは、運転手次第です。その上、22人乗りバスに22人満席+ちびっこ1名という超満席状態。ボンもそこそこ大きいから、どうかな〜…。なんて憂慮しながらミラッツォまでの航海となりました。

犬の乗車問題よりも…空港組の反乱が勃発!

さてミラッツォ。

まずはバスの運転手と、ドキドキの交渉からスタートです。でも、イタリア人たちも「皆んなで一緒に帰ろう!もちろん犬も一緒に!」と援護してくれたこともあり、無事ボンさんも乗れることになりました(涙。こういう時、ホント優しい…)。

しかし…空港に急ぎたい外国人チームがピリピリし始めて…。

違うよ〜そこは荷物置き場だよ〜。

なんでも、「空港行きたい組パレルモ市内に行きたい組が一緒にぎっしり乗ってると、空港到着後に荷物がゴチャゴチャしたり(イタリア人がダラダラしたり)するから、空港組だけ先に行きたい」と。

すこぶる協調性もないし、空気も読まない。でもまー気持ちはわかりますよ、ええ。そうしないと陸続きの西欧の大地では生き抜いてこれなかったのかもしれない。っていうか、しっかりしてるなーと感心してしまいましたw。日本だったら…そもそもこんなことにはならないか^^;。運休時点で船舶会社がチャーターバスを用意するだろうなぁ…(遠い目)。

そんなわけで、どんな手配をしたのか不明ですが手配人のローマ人が「もう1台もすぐにくるから。空港組だけ先に行くね」と一度は乗せたパレルモ市内組の荷物およびボンさんを(ダラダラ)下ろし、約半数の外国人空港組を見送る事になったのです。

そして…そして…そして…。



長〜い待ち時間はボン遊び♪とフランス語会話レッスン

待てど暮らせど、次のバスが来ないという結果にw。

バスはまだ来ないの?

バスのチャーター会社に連絡するも、言ってる事がバラバラ。もうすでに11時だったのだけど、12時にくるとか1時にくるとか。あるある過ぎてどーでもよくなりw、友達と「どうせだから待ってる間に海行くー?」なんて話も出たりもしましたが、一応団体行動ってことで、キュートなフランス人女子大学生2名を含む11人がバールを占拠して、待機することになりました。

アモーレ〜〜。

「…うん。」

ボニー❤️かわいいねー!(↑フランス人女子大生ではなく肝っ玉パレルモ女子のアリーチェ)

わがままが多いイタリア人だけど、こういう時ってしっかりコミュニケーションとって仲間で行動しようとするんだなぁ(もちろんちゃっかり抜け駆けしようとする人はいるもんだけど、とりあえず今回は皆さん良いチームでした)

いつまで待つのやわからないけど、イタリア暮らしはウェイティング耐性ができるので、あまり気にならないw。余った時間をできるだけ楽しく過ごそうと一丸となって努力します。

アモーレアモーレ〜❤️とボンにいちゃつく犬好きが多かったのも救いでした。ボンさん、もっと愛想よくw!

「あ、ちょ、ちょっと!」

ブッチュー❤️チュッチュッチュ❤️

「やめろぅ〜!顔が、俺のカッコイイ顔が!」

まぶたが閉じられないくらい頭皮を引っ張られるボンさんw。

濃厚なバーチョの集中砲火を浴びるボンを放置し、飼い主は女子大性とフランス語会話レッスンなどを楽しんで、気づけば…午後2時(大笑)!

お昼も食べて、お腹いっぱい満足状態でカフェなどを飲んでいたら、やーっと出発できることになったのでした。



悠々自適なバスの旅で、懐かしのパレルモへ!

「よし、俺は準備万端!」

バスが出発したのは、3時(なんで?→運転手がジェラート食べるのを待っていたからw)。

「早く高速に乗ろうぜ!」

ボンさん、早い乗り物好き。

でも、すぐ…眠くなるのね〜。

安心してください!生きてますよw!

座席の下にはまってます。。。

バスは、なんと50人乗り。ピリピリ空港組外国人たちと満席ギュウギュウで帰るよりは、「全然よかったかも〜」と誰もが言っていて…またこのチームで飲みたいなぁ。何て思ってしまいました(面倒臭いからしないけどw。どうせまた来年、サリーナ島で会うよ〜きっと←イタリアのバカンスの醍醐味はこれなのかもしれない)

そうして、長い1日を経て、無事パレルモに到着したのでした。おつかれー!

* * * * *

(相変わらず)波乱に満ちた帰路でしたが、まあまあ楽しくバカンスを締めくくる事ができてよかったデス。「俺の夏2019」レポに、長々とお付き合いいただきまして、ありがとうございました!熱いバーチョを皆さんに❤️!チュッ!

グラッツェだぜ!でも、俺の夏はまだ終わらないぜ!まだ泳ぐぜ!

 

 

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