イタリア人3人は、日本人50人分ー読書ができないイタリアの病院

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

先日、「おしゃべりがすごい」リハビリで、喋ってる途中も手を休めない希少なイタリア人理学療法士を指名する。って話をしましたが、ええ、指名してみたんですよ、翌日。大きな声で。

そしたら…他のおばちゃん理学療法士さんたちを、全員…敵に回したwwww感*があったので、その後は通常通り、タイミング制に戻してもらって、無事リハビリ第一ターム終了!

*視線が冷たい&不思議なほどに順番待たされる。という露骨な態度に感服。

今週、再診察でリハビリ続行するかどうかが決まります。。。多分、続行…あーやだなぁ。

病院なのに、うるさ過ぎて読書ができなかった

この通っている理学療法の病院では、リハビリのためのジムゾーンのみならず、待合室や理学療法ゾーンも、理学療法士の患者も、知り合いだろうと初対面だろうと、誰も彼もが喋っているので、とてもうるさく、

今回、一度たりとも、まともに読書ができませんでしたw。

理学療法中はスマホ禁止だけど、「機内モードにしてKindleなら良し」と許可をもらったので、この機会に読もう!と思っていたけど、周りの賑やかなおしゃべりに負けた本。

世界を貧困に導くウォール街の悪魔

更年期で集中力が低下してるせいもあるかも

初対面のおばさんたちとの会話(「なんでパレルモに住んでるのー?」とか「日本に行ってきた」的なヤツ)を、毎度、陽気にするのも面倒くさかったので(飽きるわ、さすがに)、会話拒否オーラを出して、読書するつもりだったんだけどな。

小ぶりの手首サポーターに進化しました♪もう骨入りじゃないわ!

っていうか、病院で…うるさ過ぎて本が読めないなんて…ねw。

イタリアは街自体がうるさい

手首、肩、腰、膝の治療してる以外は、元気な人が多い(特に口)から、特にうるさい。というわけでもなく、だいたいどこの病院もうるさいもんで、「静粛に」とか書いても無駄。

▼病院に掲げられた虚しいポスター

病院がこれだけうるさいなら、他の場所は推して知るべし。イタリアは…街全体が、うるさいんですよね。

乗り物はもちろん、お買い物でもお店の人とも何かしら会話するし、それに路上でも。黙ってる人の方が少ないので、街全体がずーっとザワザワしてる感じがします。それは、人の多寡に関わらず。

我が家は、結構繁華な場所にありまして、週末の夜なんかは、家の下の通りでワイワイ騒いでる声が聞こえるんですが、どんな人数で集まって騒いでるのかな?と思わず窓から覗いてみれば、たった3人…だったりすることは、しばしば。

そんなイタリアから日本に帰ると、いつも「街が静かだなぁ」と感じるんですが、イタリア人に言っても「東京の人口で?まさか〜w!」と信じてもらえません。

イタリア人3人=日本人50人分くらいなんじゃないかと思うんですけど、どうですかw?

どうぞ良い読書で良い月曜日を!
Buon lunedi!

↓よかったら、「俺は年に数回だけ吠える」静かな犬ボン先輩に応援クリックお願いします♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました