彫刻が…面白い!マツコやボン先輩も 久々のバチカン美術館 ②

スポンサーリンク

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

ジム仲間に誘われて〜パワーヨガのクラスを受けてきました。初心者クラスのはずなのに、結構ハード…。とてつもない筋肉痛になってます。

涼しくなってきたからって、アレコレやりたがる人が増えてますね(自分も)。

さて、筋肉痛で続きのローマバナシです!

▼前回のハナシ

今回は、せっかく行くなら、見落とさないで!な彫刻群の見どころ(主観)をご紹介します。

バチカン美術館の…流れるプールに乗って

ということで、抜けた魂が戻ってきたところで、大きな流れ(主要な美術品をめぐる人の流れ)に乗ってみました。←自力で調べてめぐるほど、元気が出ない暑さと湿気と人熱だったので。

とりあえずまずは通るらしい「松ぼっくりの中庭」から流れるプールに飛び込むと、古代ローマ人がこれでもか!と並ぶキアラモンティ美術館(は、空いてる)。

鍛えられた良いカラダしてるよねぇ、ホントにこんなに筋肉質だったのかしら

チラッと覗いて、うねる流れに乗れば、いつの間にかラオコーン像のあるピオ・クレメンティーノ美術館に到達。

筋肉隆々〜!ジムに行かないでこれ?ってなるわー

アルノ川の神や、ベルヴェデーレのアポロなど、有名な彫刻が並んでます(が、ここではご紹介しないので、有名どころは各ガイドをどうぞ〜)

「いやもう、勘弁してくださいよ…靴脱いでいいですか。足痛くって」※蛇です

わかるわーその気分。ここも祭りか。ってくらい混んでるし。さあ、さっさと進みましょう。と先を急ごうとすると、友達が、「え?マツコ?!」と声をあげたので、まさかマツコ・デラックスも観光?撮影?と思いきや、上にいました。

似てないw? 古代ローマ時代の「怒り」を表す彫刻

数千年前の彫刻に、脳が勝手に今を投影して、似たものを探してしまうことは、よくあること。

古代ローマの彫刻は、凄まじい筋肉がほんっと美しいですけれど、表情を見るのが楽しい。神様でも実在しない人物でも。

まあ、人間が彫ってるわけだし、そこに現れる表情は、やっぱり人間のそれにしかならないだろうから、想像しやすくはありますね。

こっわっ!イマイチ感情がわからない顔もありますが…w。夢に出そう

「あー苦悩してるわー」などと想像してると止まらなくなるので、次へ。

動物たちが精巧!

同じ美術館の中にある「動物の部屋」も素晴らしい。

ちょっとちょっと、ピットブル?「ひゃー!」となってる鹿の表情もお見事

ラオコーン像前では滞っていた流れるプールも、この部屋はスルーっと流れてましたが、、、川のゴミのように、つい足を止めてしまうのは、4つ足の動物。

彫った人の羊への愛が溢れてますね
は?どゆことw?ぐったりした足が可愛い…けど死んでる

だって、ホラ!やっぱりいるんだもの!

ボンちゃん!どっちも、ボンちゃんw!

古代ローマ、犬、といえば、絶対いるわね、ボン先輩。

▼ちなみに、三重にもいるらしいですw。

筋トレやっててよかったな

同美術館の中にある、かの有名な「ベルヴェデーレのトルソー」。

バンテリン!左の背中が痛そう

古代ギリシャ・ローマの彫刻を集めたピオ・クレメンティーノ美術館は、ほかにも「アフロディーナ」や「ヘラクレスの像」などなど、立派な彫刻がぎっしりわんさか。

あんまり筋肉質の彫刻を見てると、だんだんバンテリンのパッケージに見えてきてしまいますが、重点的に見たいところです。好きです。1日いても飽きなさそう。

もちろん、ピオ・クレメンティーノ美術館以外にも素晴らしい彫刻が溢れて…特に、大人気の地図のギャラリーの先の彫刻群には、好きなタイプ(?)が多め。

気怠い!大理石でこんなに気怠さを表現できるなんて、すごいし、気怠さに筋肉は不要なのだな

一部で絶大な人気を誇る「フリジア帽を被ったペルシア戦士」も。

「頭についた棒が、取れないのよぅ〜」とは言ってません

頭についたように見える棒は、ギリシャ人に攻め込まれて、最後の力を振り絞って、刀を振り出そうとしてるところですが、そうも見えるし、そうは見えなかったりもしてw?(隣の人の冷めた目線も好き)しっかしすっごい筋肉ですな。

あ、なんか筋肉筋肉うるさいですねw。いやー今回、筋トレを始めたせいか、彫刻の筋肉がより面白く…。って、まさか、筋トレがバチカン見学に繋がるとは!

…やはり全ての旅は、自分につながっているんですね。

▼続きのハナシ

どうぞ筋肉質な良い金曜日を!
Buon venerdi!

↓よかったら、彫刻よりフワフワしてるボン先輩に応援クリックお願いします♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました