どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
今日（12月13日）は、聖人サンタルチアの日。
キリスト教の聖人はいっぱいいるので、だいたいほぼ毎日誰かの記念日だったりするんですが、知られてないと知られてない（当たり前）ですよねー。
シラクーサの守護聖人なので、シラクーサでは壮大なお祭りがあります（前夜に）。
街にアランチーナがあふれてた！
まあ、そんなわけで、今日は、特にキリスト教徒でもシラクーサの市民でもなんでもないですが、一応、それっぽい（サンタルチアっぽい）ことをしました。
パレルモでは、パンとパスタは食べない日＝アランチーナの日でもあるので、ランチはアランチーナ…、
▼アランチーナの日である理由。
の、予定でもなんでもなかったんですけど、お昼どきに街を歩いていたら、もー誰も彼もがアランチーナを食べているし、運んでる！。しかも、大量にw。
バールやカフェで、バクバク食べてる人たちや、なんだか嬉しそうなおじさんたち↑を見てたら、「私も食べたーい」となり、つられアランチーナというわけです。
…それにしても、イタリアのおじさんたちってなんでいつも嬉しそうだし、楽しそうなんでしょうね。あー年齢層&雰囲気的にこんな感じのおじさんが、ジムで先生と並びましたwww。いかにも、地下鉄に飛び込まなさそうですよねー。
アランチーナのついでに、クッチア（チョコ）もお持ち帰り
でも、おじさんたちが買ってたお店には行かずｗ、シャンパーニャへ（すこぶるドルチェが美味しいパスティッチェリア）。お菓子屋さんですが、サラート（アランチーナ含むおかずパン的な塩味系のものの総称）もある便利なお店。
飛ぶように売れていくアランチーナ（とクッチア）。
売り切れることはないので心配ありませんが（見込んでじゃんじゃか作ってる）、立ったままやいのやいの食べてた男子たちがボン先輩を構いまくるのでｗ（それで、写真の笑顔↑）、ボン先輩がジャンプして、男子たちのアランチーナにパクつかないか、、、ちょっとだけ心配しつつ、サンタルチアのお菓子クッチアと共に、お持ち帰りにしました♪
▼去年とまったく同じアランチーナをいただいたので、写真は端折ります（エコ）。
プチプチ食感が美味しい！…ような気がしたクッチア
クッチアというのは、茹でた麦とリコッタクリームとチョコチップなどを混ぜた素朴ーなお菓子で、チョコ色しててもチョコリコッタクリームであることが多いのだけど、
▼詳しくはこちら
普通にチョコレートクリームだった…。
茹でた麦とチョコクリーム…。んー…普通にリコッタクリームのヤツにすればよかった。という味わいでしたｗ♪←麦のプチプチ食感は好き。アランチーナの後にチョコクリームがヘビー過ぎただけかもしれない（フォロー）。
まーそういうこともありましょう。
ではでは、どうぞそういうこともありましょうけど良い木曜日を！
Buon giovedi！
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