エオリエ諸島フィリクーディ島のバカンス第2弾の後半、洞窟の家に滞在していたある夜、近くの小さな教会で守護聖人のお祭りがありました。
小さな島の小さな村の小さな教会で開催された守護聖人の祭
前日から、島の人々やバカンス中の人たちの間で、「お祭り、行く?」が合言葉のように聞かれたので、相当すごいお祭なのかな?!と、期待もりもりで訪れてみた会場=小さな教会。

想像とはまったく異なるとーてーも可愛らし〜い村祭りでした♪
そりゃそーですねぇ。真夏以外の平常時の人口200人の島ですし。
それでも、マーチバンドに率いられた守護聖人の神輿行列や、数軒の屋台が出て、お祭り特有のウキウキワクワク感に覆われて、なんだか皆さんが楽しそうなのが、とても良かった。

キリスト教信者でも住人でもなんでもないけど、誰かが何かを大切にしている様子を見るのは、心が和みますね。
と、ぼんやりしてたら、打ち上げ花火!が、近くの畑からバカスカ上がりましたw。やることは、街でも島でも同じかっw!
その名は、マルゲリータ!働き者のおばあちゃんロバ
唐突な爆音に震えるわ、暴れるわwの興奮気味のボン先輩を連れ、少し離れたところに移動すると、ロバに遭遇♡!

昔からフィリクーディ島に毎夏通うピンキー(夫)とは、旧知の仲のサルヴァトーレさんと、大事なロバのマルゲリータさんでした。
マルゲリータさんは、結構なおばあちゃんロバだけど、今でも島内の車が入れない細い道や階段で、重い荷物運びに従事する働き者のロバ。
以前は、ピエトロさんという雄ロバもいたのだけど、高齢でお亡くなりになってしまったので、今はマルゲリータさん一頭が活躍しています。貴重なのよねー。
そうそう、ピエトロさんの”ギャラ”は、ビールだったそうですよ。ひと仕事終えて、ビールをゴクゴクする姿は、島の皆んなが覚えています。

人懐こくて可愛いマルゲリータさん。ボン先輩とも仲良くしてくれました。優しい。
8月のピーク時は10倍の人口になる島のテンションは高い…
さて、今週末から8月15日までは、バカンスのどピークです。狂乱の幕開け、とも言えるホッコリ小さな村祭でしたが、ある意味、狂乱の幕開け。とも言えます。
気温もテンションも上がって、コッテリ日に焼けた老若男女が半裸になり、いつも以上に声高に騒ぐ光景が、そこかしこで見られますw。
水着に軽く羽織って、足元は裸足かビーチサンダル。海水が乾いてできた天然の塩にまみれたボサボサ頭に、サングラス。
そんな人々で溢れるこの時期は、平常時200人の島の人口が、なんと10倍になるそうです!

世界遺産エオリエ諸島の中でも、特に秘境感の高いフィリクーディ島も、昨今、観光客が増えてるんですねぇ。島が沈まないか、心配になりますよ…。
8月のドピークも面白いっちゃー面白いですが(ウォッチングが)、来年はやっぱりいつも通りに7月バカンスに戻そうと思ってます。

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