どうもー皆さま、ボンジュール♪
そんなわけで、気温がパレルモと比べて15度近く低い街におりますが、寒さに加えて雨が…!
ほぼ毎日しっとり濡れてます。
▼そりゃあデリバリーしがちになりますよ
運んでくれる人も自転車で濡れて気の毒かと思いきや、車でUberEats・笑!
傘をさすのは、どんな雨から?
まあまあの雨や霧雨が日がな一日続く街。でも、傘の利用率がすこぶる低い!

もしかして、傘をさしてるのは私だけ?と周りを見回し、孤独を感じていますw。

ベルギー人のメインの乗り物、自転車も傘をさして乗ってる人は、皆無。

フード付きのジャケットやコートの人も多いんだけど、それは多少の雨対策のようだけど、限度があるでしょうよ。
実際、髪も顔も、半濡れ。
セットした髪がボーボーになる!とか、メイクが落ちる!とか、いろいろ細かいことは気にしないんですねぇ。大らかで良いわー。
髪が湿気でボワボワしないようにするスプレーとか、メイク仕立ての肌が続く!みたいなファンデとか、絶対売れなさそうですw。こういう情景を見ると、日本人って完璧主義だなぁとしみじみ感じます。イタリアの夏の雑な日焼けっぷりとか見ても思うけど。
日々の暮らしとは、ほぼ、どうでも良いことでできているものですね。
雨降りのテラス席は避けて…お持ち帰りで朝ごはん
こちら泊まっているアパルタメントの前の道。

朝のパンを買いに、向かいのパン屋さんへ。

テラス席で焼きたてを食べたいところですが、無理なのでw、傘をささずにお持ち帰り。
家の中は、カラカラに乾燥&ポカポカしっかり暖房で、外に出さえしなければ快適なので、家好きとしては、こんな天気も悪くない。湿気があって肌に良さそうだし。でも、ボン散歩が困るな…などと、暮らしイメージをしながら朝ごはんですよ。

雨が降っても晴れても、どこに行っても甘いものから朝が始まります。なぜなら朝ごはんは、カロリーゼロだから。
スカッとした青空が前提のシチリアや南イタリアだと、朝起きて、窓を開けて、こんなに暗くて雨が降ってたら、「あーあ…」といちいち沈鬱な気持ちになるけど、毎日これがデフォルトなら、何も思わなくなりそう。
イタリア人には耐えられない人は多いようで、ロンドンに留学し、そのまま就職したローマ人の友達が、「太陽がない」と言って帰ってきてしまったwwwときに、彼女に対して「そりゃそうだよね〜」と全面的に肯定してる人ばかりで驚いた記憶w。
あと2週間もいれば、きっと私も傘をささなくなるでしょう!←順応性高いw。
雨降りがデフォルトと確信!
霧雨程度で傘をさすのは、アホらしいのはわかるんだけど、子供もみっちり濡れてるのは、やっぱり驚きますよ。チビッコが自転車でスイスイ走ってるのも驚くけど、だいたい濡れてる…。

これ↑雨上がりの夕方、とかではなく、傘をさしながら撮ってます。ホント、誰も傘さしてなーい。

押してる人がもう、すでにフード被ってるもんね。

あれ?この押しボタンの人、さっき見たな…。
橋の上で。

この押しボタンを見て、「あー雨降りがデフォルトなんだな!」と明確に確信しましたよ〜。
まあ、ベルギーに限らずこの辺(北ヨーロッパとイギリス界隈)は、こんな感じのお天気が冬はデフォルトなんでしょうけど、押しボタンはどうなってるか気になりますw。
押しボタンをめぐる旅なんて、どうかしらw(する気はない)。
▼続き
ではではお天気に左右されない良い火曜日を!
Buon martedi!
↓よかったら、パレルモで太陽浴びて頑張ってるらしい2匹のボン先輩を撫でていってね!
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