玉子のハート焼き巻きロールサンドウィッチを作ってみた!理想と現実…

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

地震、大丈夫でしたか?日本から知らせをもらってドキドキしました…。被災された地域の方々には心よりお見舞い申し上げます。コロナに地震で、気持ちも疲れちゃいますよね…。気を抜ける時には抜いて、休める時には休められますように。どうかご無事で。

日曜日はカーニバル&バレンタインで、黄色ゾーンの皆さま方ははしゃがれたようですが、シチリアはオレンジゾーン最終日&極寒っ!(数日前に開いたハイビスカスは、キュッとしぼみました…)おうちで大人しくしてましたよー。

バレンタインは玉子のハート焼きで巻きサンドウィッチ

で、日曜朝にインスタグラムで見つけたこちら。

バレンタインっぽくて良いんじゃん?!ランチでチャレンジしてみましたー!



イタリアの袋入りサンドイッチ用パン

イタリアにもトラメッツィーノ(サンドイッチ)用のパンがあります。

なんか横長だなぁ…と開けてみたら、中身も横長パン!斬新!(切れてない不良品かと思って笑ったけど、袋をよく見たら「5切れ」って書いてありました。)

いつもピンキーの都合で薪釜で1日中焼き続けてる焼き立てパンばかりで、あまり買う機会がなく…こんな横長タイプがあるとは!知りませんでした。便利だね…っていうか、いろいろできそう。実際、今回のレシピにピッタリ。



ラップ太巻き系サンドウィッチを作る!簡単!

重ねたパンを綿棒でグイグイして密着させ1枚の板のようにしたら、プロシュットコットと溶ける系チーズと手作りマヨとキュウリを置いて(レシピではホワイトソース)、

太巻き同様に巻いて、ラップに包んで適当に冷蔵庫で休ませます。

巻き系サンドウイッチがラップに包まれてる感じ…を見ると、幼稚園のお弁当の時間を思い出します。サンドウィッチと言えば、小さな手のひらサイズのラップ巻き系サンドウィッチ。両脇はリボンを結んでキャンディーみたいなお弁当。オニギリはサッカーボールデザインだったし、まー凝ったお弁当を持たされていました。よく考えるとデコ弁が流行る数十年も前だし、母も頑張作ってくれてたもんです@感謝。食の細い子供だったんでねぇ…(今は考えられないがー)。



最難関は、玉子のハート焼き

で、適度に丸まって落ち着いたら、溶かしバターを塗ってフライパンでコロコロして焦げ目をつけて、そして!一番問題の玉子のハート焼き!ハート型の卵焼き?いや、目玉焼きじゃなくてハート焼き。

黄身を絞り出し袋(オーブンシートで作成)から、熱したフライパンにトロトロ出してハート型にして焼き、そこに白身をザーッと流し込む…。そして、サンドウィッチをそれで巻く…。

んー…簡単そうだけど?

ハート焼き巻きロールサンドウィッチ♪の理想と現実…

理想は、コレ。

現実は、コレ…ボロボロw。

無理っ!ハートが埋もれるし…あーイラついたw!そもそもデローン黄身が広がってハート型がうまくできないのよねぇ。フライパンの温度が低かったか…。

ポロっと外れたハート型。

まーいーか。太巻きサンドウィッチの中身が…予想外に不気味だけど…(キュウリが寄ったw)…、

めちゃくちゃ美味しかったからっ!!!チーズはチェダー。

取れたハートは、ボン先輩にプレゼント♪

「俺のか?」そーだよ❤️。

ま、初回なんで。次はもう少し出来栄えよくできるはず。夫婦揃って大変気に入ったので、また作ってみますよー。

帰ってきた本日のイタリア語

pancarré
パンカレッ
サンドイッチ用の角切りパン

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