どうも皆さま、ボンジョルノ♪
真夏のパレルモです!外にいると暑い…と言っても灼熱というほどでもなく、朝晩は涼やか〜街は陽光にきらめき、アジも揚がる。1年で最も好きな季節です。
近所の八百屋のおっちゃんに魚を売りつけられそうになる朝のボン散歩は、季節問わず変わりないですが、おっちゃん、朝イチでアジを大量に釣ったそうで。
▼おっちゃん
まとめて5ユーロでいただきました!
地中海のアジは顔がちょっと濃いめのイタリアン
スーパーのビニール袋(有料)にバサーッと放り込まれたアジ。
釣られたて新鮮な顔をしてます。でもなんか…知ってるアジの顔とちょっと違う気がしないでもない。目が大きくてイタリア人みたいじゃない?(気のせい)
イタリアでどう食べるか。なんてまったく無視して「ヒラキにして」という妻のオーダーを受け、捌き氏ピンキー(夫)がYoutubeで研究し、挑みます。
あなたは誰?アジ軍団に混ざった”みにくいアジの子”
袋の中を見ると、プリプリ8尾のアジの中に、いかにもアジではない子も混ざっていましたw(さすが、テキトーだな)。
そんな時は、釣り師で魚博士の友人にメッセージ。毎回同じことしてます。
「背びれどう?」
ピロン。
スズメダイに似てるけど、背びれが小さいな。と。
…あなたは、だあれ?
タイっぽいから3枚におろしとけば良いかと思ったけど小さいから、深く考えずにピンキー(夫)実家行きになりましたw(よくわからないものはおすそ分ける)。
※パレルモ人の釣り師の友人に聞いたら、「オッキアータ」という魚(タイの仲間)でした。ベストな食べ方は、そのまま素揚げだそうです。
ピンキー(夫)作/初めてにしては、見事なヒラキ
そうして、Youtubeで納得したピンキー(夫)が、ゼイゴをとって、
時間をかけてw見事な腹開きに!器用ねぇ。
でもその後、背開き、腹開きに混乱し、最終的には得意の三枚下ろしで処理されたアジたちでした。
アラと骨は出汁にしてお味噌汁に。一部塩焼きにしました。地味な絵面だったので写真はなし。で、残りはアジフライの予定です!ふふふ。アジ三昧(スシ三昧のリズム)!
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sauro
サウロ
アジ
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