自家製納豆と自家製ワインと!居酒屋ボン全メニュー

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どうも〜皆さま、ボンジョルノ♪

そんなわけでローマから来ている友達夫婦を招いて、ひっさびさの久々に、居酒屋ボン再開しました。

コロナで休業中でしたからねぇ。3年ぶりの再開ですよ。あ、ウソかもw。”居酒屋ボン的なおうちごはん”はすでにもう何度もやってたか…。何においても、記憶はどんどん薄まる傾向。限りなく透明に近い、過去。

人気を博した”酢ニンジン”と看板メニューの”アチューゲ・アル・ヴェルデ”

さて、今回のメニューは、野菜中心で、たんぱく質は魚とチーズと豆という構成です。

アンティパストは、

・オイル漬けカルチョーフィのインサラータ
・血糖値が気になるアナタに”酢ニンジン”
・定番中の定番”アッチューゲ・アル・ヴェルデ”

モンレアーレのパンにマスカルポーネとアチューゲ・アル・ヴェルデ

アッチューゲ・アル・ヴェルデはもう、何十回とリピートしてる(自分が)大好きすぎる一品ですが、やはり今回も…大ヒットを飛ばしました!

▼まだ作ったことない人は、作った方がいいよw!しかも簡単だよ!

青魚好きでコレ嫌いな人なんている〜?ってくらいな絶品な一品デス。自分で言うのもなんだけどw。っていうか、きっと誰が作っても美味しくなることになってます。

そして、意外に人気だったのが、酢ニンジン

食前に食べると血糖値の急上昇を抑えるらしいと聞いて以来、健康を気にして…常備菜にしてますよー。まあ、何しろ、美味しいし!

ハチミツのほんのりかすかな甘みと酢の酸味。ややしんなりしつつもシャキシャキ感が残ってワインにも合うし、アンティパストにぴったりです。

レシピは、細切りニンジンに、ワインビネガー(白)をブワーっとかけて、ハチミツをタラっと加えて、ちょびっと塩。あとはよーくよーく混ぜて、瓶詰めにしておくだけ(テキトー)。我が家では、一応パレルモらしくw、パッソリーナ(干しぶどうの一種)を入れてます。

メインは野菜のチーズ焼き。

完成時に撮りそこなった…

チーズは、フォンティーナ。良い具合に溶けて良い感じです。←まったくシチリアと関係なしだけど、我が家で大ブーム中なもので。

自家製納豆+真冬のオクラで、ネバネバ祭り

そして、隠れメインは自家製納豆!

もはや仕込み10分でできるようになりました

もうねー大評判なんです(ウフッ)。日本人の皆さんに。イタリア人の皆さんにも、食べられる人には「臭みが少ない」と好評です。

▼紆余曲折の上、たどり着いた完全レシピ

ちょっと季節外れですが、キレイなオクラを見つけたので、ネバネバにネバネバをプラスして、イタリア人たちを怖がらせながら、ネバネバしました♪

ネバネバ、サイコー!

オクラに鰹節と出汁醤油を垂らして、プラス納豆。完璧な栄養食ですよね。これにお味噌汁と糠漬けがあれば…他におかずはいらない!と、土井善晴さんは言うでしょうw。そして私は、毎日これでも良いと言う。

今年初のパネットーネにフィリクーディ島の自家製マルヴァシア

ドルチェは、お土産のパネットーネ。

いつものフィアスコナーロ
いつものボン先輩w

ワインはシチリアのヴィオニエを飲んでいたのだけど、ひとくち食べて思い出す…これは!あのマルヴァシアが合う!

それは…フィリクーディ島の友人が、島で造った自家製マルヴァシア

フィリクーディ島の太陽と海風の味がするよ〜

家で飲む用に造ってるワインなので、ミネラルウォーターのボトルに入ってます。これがまた美味しいんだわー。ただただ、”足で踏んで”造ってないことを祈ってるw(知りたくないから聞いてない)。

などと、シチリアの耽美な甘さを堪能していたら…

あ!手繋いでるっ!

はっ!見つかった…。

外では愛想がさほど良くないんだけど、おうちだとすっごい懐くんですよねぇ。何でかしらねぇ。「俺のテリトリー内では、俺がおもてなししなくちゃ!」になるんですかねぇ。

どうぞ野菜を食べて良い火曜日を!
Buon martedi!

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