犬もOK?!ボンさん、人生初めてその肉球で教会内を歩く!

犬旅続きです♪

初訪の小さな街でデジャブを感じて思い出す「シチリアでの会話」
犬連れラグーサ旅の続きです♪ ラグーザ、モ...

美しくのどか〜なシチリアの田舎の小さ〜な村で、とりあえずランチができるお店を地元の人にリサーチするつもりでいたのだけど…だーーーーれもいない…。

こうなると頼れるものは、グーグルだけ。検索したら、なーんと1軒だけ…見つかりました。

いやもう実際グーグルなしでは生きていけませんねぇ。道路標識も古かったり(テキトーだったり)するので結局、グーグルマップ頼りでした。



リストランテの”極上の親切”とシチリアン・コネクション

道幅3メートルくらいのメインストリート沿いにあったお店をのぞくと、思いのほか賑わっていましたが、ワンコも快くOKしてくれた上、ボンさんが心地よく過ごせそうな静かな壁のそばwの席を用意して水とパンまで。キリストか!…じゃなくて、親切(涙)!

ランチは、牛肉!

やはりあれだけ美しい牛たちを見たら、シチリアと言えども牛モードになりますよ、ええ。やわらか〜くて健康的で美味!これはもう牛を食べにわざわざピエモンテまで行かなくても良いかも!と思えるくらいでした。

地元の人がザワザワする店で、ピンキー(夫)が(詰めの甘さで入れなかった)件の教会の話をしたら、店主が「あ、神父、友達だよ。今度200人くらいの神父がうちの店でパーティやるんだよ。電話してあげるよ」とのこと。

出た!シチリアン・コネクションw!

イタリアに住むなら、まず弁護士と医者の知り合いを作っておこう。と言われるくらいイタリアで大切なのはコネ。閉まってる教会も開けてしまう力があります。

まあ、初見のよそ者にもサクッと親切にしてくれるのはシチリアン・ホスピタリティとも言えましょう!

それにしても神父200人のパーティってどんなでしょうねw?牛肉は食べるのだろうか?



初体験の教会内部でボンさん緊張〜!

さて、店主の親切に乗っかって戻った教会で言われた通り隣の家?のようなドアをピンポンすると、神父さんが鍵を持って登場。

時間外対応のご親切に感謝を述べつつ、「犬がいるので、順番に」と言うと、

「いーよー」

ですって!えーマジっすか?!「ミリテッロのサン・フランチェスコ!」※動物愛護で知られる聖人です。

ボンさん、人生初の教会初体験。ドキドキしながら、教会の冷たい床を肉球で踏みしめました!

「つ、つめてー!」

何やらこの教会にはすっごい貴重な美術品があるそうで…ピンキー(夫)神父さんとコンコンと話し込んでいる間に、記念写真♪

珍しく緊張してるボンさん…わかるんでしょうかね、状況が。

ボンさんの驚く表情が物語る貴重な棺。

とても重要な誰かのすっごい昔のものです。

ピンキー(夫)のリクエストは教会奥にある美術品保管庫。親切神父さんは快く案内してくださいました(ボンさんも)。

フランチェスコ・ラウラーナ作のピエトロ・スペチャーレの肖像。1471年作。

これを…これを見に…ココまで来たのでした。

感動に打ち震えるピンキー(夫)と親切な神父さんと共に、このほかの貴重ないろいろを見学させていただきましたが、ボンさんがそわそわし始めてしまったので(飽きたんだろうな…)お先に失礼しました。

二人が出てくるのを待つ間に始まった鐘の音。

真下で聞くと大迫力です。

教会のあと立ち寄ったおじさんたちが溜まるバールで。

オーダーしてからトイレに行ってカウンターに戻ると、「冷めちゃったから入れ直す?」と聞いてくれました!

10数年のイタリア生活で、初めて聞かれたかも。「冷めてないです!大丈夫です!」と恐縮してしまいましたが、親切過ぎるバールのカフェは冷めてても美味しかった…。

牛も神父さんも街の人ものどかで素敵。…今年のシチリア食い倒れツアーはこの街に立ち寄るコースにしようかな?(4月中に日程と詳細発表予定です!)

続く…やっと最終回パレルモへ!

 

コメント

  1. しんしん より:

    本当にボン先輩の表情が全てを物語っていますね・・・この街に行けるのならツアーに参加してしまうかも(汗)
    シチリアンバロックの壮麗重厚なのに威圧感を与えない佇まいにすっかり心を奪われています。
    それにしても神父200人のパーティはちょっと面白いかも。

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