どうも皆さま、ボンジョルノ♪
2019年の世界遺産が発表になりましたね!イタリアは「プロセッコの丘」が追加になって55件。今年も登録数NO.1です(中国も並んだけど)。イタリアは北から南、ほーんとあちこちに世界遺産があって、どこに行っても世界遺産。だから改めて世界遺産を見る!という感じではなく、行ってみたらそこは世界遺産だった…てな状況になりがち。贅沢な国ですw。
今年のシチリア食い倒れツアーも何気なく世界遺産の町に行きますよ!
今日のナポリレポ続きも世界遺産から!
幸せを呼ぶロバが可愛い!陶器の村ヴィエトリ・スル・マーレ
世界遺産「アマルフィ海岸」には、メインのアマルフィの町以外に、小さな村々が並んでいます。どの村も徒歩10くらいで周れる小粒サイズ。一番南側(サレルノ寄り)には、陶器の村として知られるヴィエトリ・スル・マーレがあります。←ちょっと大きめで徒歩20分くらい。
シリアスなシチリアの顔鉢と比べて、ゆるいw!ハゼドン風の顔鉢は、むしろ好みです。ほか、謎の人魚像や村のキャラクター・ロバ陶器像が村の入り口で迎えてくれますよ。
手乗りサイズのロバ陶器❤️。
幸せ(やお金)を運んでくれるんだそうな。なんだかボンさんに似てるし…ひとつお持ち帰りしました♪
友人が輸入しているお店にもお邪魔してきました(というか大変お世話になりました…)。5代目のジュゼッペと6代目のパスクアーレさん(要するに親子)。
ちなみに4代目もパスクアーレさんで、村の広場でたむろしていたおじいさんたちに「後でパスクアーレの店に行くんだ〜」と言ったら、「なんだって?!パスクアーレは死んだよ!」とザワつきました…。死人と電話してたのかっ@@!と灼熱の路地裏で恐怖におののきましたが、お孫さんも同じ名前だったというね…。爺さんと孫が同じ名前は、南イタリアあるあるですw。
そんな(?)のどかな平和の村では、守護聖人の行列に遭遇。
よく見ると↑ちびっこも参加してますwww。
この後、ドゥオモ前でひと休憩終え、再度整列したバンド隊にもちゃんと参加してましたーwww。
可愛すぎw。
通過するバンドをうっとり眺める近所のおばあちゃん。
こちらも可愛すぎ❤️。
魚醤のパスタと小さなビーチ チェターラ村とエルキエ村と
くねくね海岸線を行くと次に出てくるのがチェターラ村。イワシの魚醤生産(コッラトゥーラ)が有名です。
アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノに発酵系の臭みがプラスされた感じで極塩味w。血圧高い人は要注意パスタですが、ツマミになりそうな旨味満載。
隣のエルキエ村でも、別バージョン(というかほぼ同じ)パスタをいただきました。
どっちの村にも塔があって小さくて、双子のようなビーチがあります。この写真は確かエルキエ…。
どっちも同じくらい混んでますが、真夏に賑わう小さな素朴な村の風情は、いかにもイタリアの夏って感じで良いもんです。
大御所アマルフィはインターナショナル!
そして…アマルフィ・コーストの女王、アマルフィ!
町もビーチも外国人でぎっしり。
中国人の団体さんもいました。そりゃ来るよねー^^;。
アマルフィなら、レンタカーか運転手付きでサンタ・カテリーナなど5つ星デラックスで特別感のあるホテルに泊まってこそ、その魅力が満喫できるのではないかと思ふ…主観ですけどね。小さな穴場の村好きなんで。
ちょいと離れた絶景リストランテへ。
ロマンチックに浸る外国人カップルたちを横目に、
蚊と格闘しながらエビをいただきました(さみしーw)。
もうちょい続く♪
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