イタリアの豆腐いろいろ♪固いシンプル豆腐で鶏豆腐バーグ!

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どうも皆さま、ボンジョルノー♪

今日は、なんだか街の光が弱→中に変わったような気がします。シチリアのキラキラが戻ってきた感じ?ぶっ飛ぶような光熱費も、この美しい太陽光があればなんとかなるわ、寒さも明るさも…って、切ないwww!

切ない電気代の話

しかし、「あー今月は使ったな!」と思わないのに請求金額が上がっていくってイヤよねぇ。節約ポイントもわかりませんよ…。

イタリアのお豆腐バリエーション

さて、今夜は我が家で流行中の鶏豆腐バーグでした♪

そうそう、イタリアもすっかり豆腐が日常食になりましたねー。昔は「フォルマッジョ・ディ・ソイア(大豆チーズ)」とか呼ばれていたのに、もう豆腐はトーフ、布団はフトン。

スーパーでもいろんな種類が売られてる…。いろんな種類…それは絹や木綿?ではなく、ハーブ入りとか、アッフミカート(燻製)とかw。

豆腐を角切りにしてフルーツと合わせて、マチェドニア作った人もいたしな(全く美味しくなかったw)。豆腐、そのポジションはちょっと日本の感覚とは違いますが、自由で好きですw。

うちがいつも買ってるやつはこれー。

せめてものシンプルスタイル。

しかし、木綿豆腐に重石をして3日間くらい放置した感じに固く、そのまま食べても美味しくない。麻婆豆腐にしたり鍋に入れたりするには、崩れないからむしろ便利なんだけど。

カチカチの真空パック豆腐を握りつぶしてストレス解消!鶏豆腐バーグ

我が家のテキトー鶏豆腐バーグ
Hamburger di pollo con tofu
ー所要時間20分ー

【材料】2人分
・鶏ひき肉 150g
合挽き肉でも良いけど、高タンパク低脂肪を意識して鶏にしてます。
・豆腐 1パック
・玉ねぎ 1/2個
・人参 1/2本
・ニンニク 1片
・卵 1個
・パン粉 (グリッシーニの粉)、牛乳、塩、黒胡椒、タイムなどお好みハーブ、小麦粉 適宜
・EXVオリーブオイル

【作り方】
①. 野菜類をみじん切り、鶏肉、豆腐、卵、塩、黒胡椒、タイムをまとめて手でこね、パン粉と牛乳を加えて成形しやすい固さに調整する。
②. 手にオリーブオイルを塗り、①を好みのカタチに成形し、全体に小麦粉をまぶしておく。
③. フライパンにEXVオリーブオイルを熱し、成形したハンバーグを入れ、両面良い色に焼けたら弱火にして蓋をし、中まで火が通ったら出来上がり!

お豆腐がちょっとやそっとじゃ崩れないのが大変…今回は、プーチンへの怒りを込めて握りつぶしました

ケチャップとソースを煮詰めて絡めてみたバージョン

BIOスーパーではニガリも売っていて、イタリア人の友達が「超簡単」というので今度教えてもらって作る予定。

フルフル柔らかいお豆腐ができたらもう握り潰さなくても良さそうだなー。

あ、先日チンチアさんのオンライン料理レッスンでもこの話をしたら、ご参加メンバーさんが「シチリアの自然海塩で美味しいニガリが作れそう」と。たしかに!と感動しました。マルサラの海塩、めちゃくちゃマグネシウムが含まれているので、海水でできそうですよねぇ。

ちなみにこの鶏豆腐バーグ、一部を玉ねぎ・ニンニク・塩・黒胡椒を抜くとボン先輩用バーグになります(´∀`)♪

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