カチョカバロのパン粉焼きの食感がもはやお餅!ラグーザ旧市街の人気のトラットリアにて

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

やっと…夏のバカンス先で挑戦したオンラインレッスンの模様をアップ致しました!

ご協力いただいた写真で構成しております。いや〜接続がブチブチ切れて大変でした。。。が、そんな悪環境も楽しんでいただき助かりました(ToT)!感謝です。

秋のレッスン再開第一弾は10月17日を予定していますよっ!(ネット環境はバッチリ…のはず!)

ラグーザ名産チーズ、ラグザーノはカチョカバロ

さて、ラグーザ話の続きです。

ラグーザって言えば、やっぱりラグザーノDOP。希少品種モディカ牛の乳で作るカチョカバロです。

ところで、日本ではカチョカバロって呼ぶんですね。カッチョカヴァッロではなく…インスタでタグ付けしようとしても出てこず、日本独自の発音表記を知りました。カチョカバロってなんかスペイン料理っぽいね〜(単なる主観的なイメージ)。

ランチは地元で評判のトラットリアへ!

できればラグザーノDOPの何かが食べたいなーと思いつつ、地元の人たちにこぞってご推薦いただいたトラットリアに行ってきました。

店内(というかテラス席)は、密を避けて遅い時間に行ったにも関わらず、激混み。暑いし、外テーブルはグリーンパスなしで座れるので(@イタリアルール)、外テーブルが良いけど、いつだって心配は無症状感染者…。なんてことを話しつつ、入店待ちして着席。

ローマ人のバイトスタッフと無駄な掛け合いをしながら、4人(+イヌ)でいろいろ頼みましたが、特に美味しかったのがこちら。

ナスのポルペッタ+チーズソース

刻んだナスがメインのベジタリアンなナスバーグ。まろやかトロリのチーズソースが合いました(家で再現決定)。

カチョカバロのドラート(パン粉焼き)ハチミツがけ

ハンペンじゃないですよ、チーズですよー。

これが…ちょっと奥さん、ゲーキーうーまー。

食感がモッチモチで、「これはもう、お餅ってことでよろしいか?」と出席者全員一致でまとまったくらい。ついでに佐藤の切り餅が餅ではないという話も聞く…。

お餅不足に悩んだら、これでいっか。と思わなくもない餅っぷりでしたが、調理のコツとクオリティがあるんだろなーと想像しますが、この食べ方を推奨するラグーザ人が多数だったので、腕を磨いてみようとは思います。

カチョ・エ・ぺぺのラグザーノDOPバージョン

つまり、ラグザーノ・エ・ぺペ。

ローマから来てる友人たちは「なぜここで…」と言ってましたが…だってラグザーノだよ?←でも同じ。

食べてる途中で血管切れそうになる塩分でしたが、小鉢に盛ってお酒のおつまみにしたら良さそうですw。

ボンさんの不敵な笑み

こちらのお店は、La Bettola。最近オーナーが変わったそうですが、跡を継いだオーナーも「以前の店のコンセプトと味を受け継ぐ」と頑張ってるお店でした。

サービスはトラットリアのそれですが、気さくで犬にも優しい。「仔犬?」と間違えられてましたよ!

相変わらず、若く見られるね。

「…ふふ」

微妙な笑み…。

「俺はパンしかもらってませんけどね?」のアラフィフ犬の不敵な笑みか。若く見られるより、美味しいゴハン!のコンセプトを貫く1代目。

続く!

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