本場 ”セルフ”ショコラショーの美味しさよ…

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どうも〜皆さま、ボンジョルノ♪

さっむい!最高気温が15度しかないw!……十分暖かいですね、北と比べたら。珍しく厚い雲に覆われた曇天です。

しかし、こんな天気はベルギーでは「良い天気!」とちょいと陽気な気分になる雰囲気でした。

▼前回の話

極寒の外カフェを温めてくれるショコラショー

滞在中に珍しく雨が上がり、少しだけ薄く青い空が見えた朝。ピンキー(夫)のベルギー人の友達と朝カフェをすることになりました。

まさか…こんな極寒の中で、外?!

人間とは、晴れると外カフェをしたくなるものなのです

と思ったけど、一度は外カフェがしたかったので頑張りました。

何にするー?

ピンキーは迷わず、「カフェラッテ」。あ、私も〜と言いそうになったところで、ベルギー人友達もなんの迷いもなく、「ショコラショー」

ああ、そうだ!ショコラショーを飲んでなかった!熱々のショコラショー!しかもチョコの本場のショコラショー。なぜ、忘れていたのだろう。と首を傾げながら待つこと数分。

はい、お待たせ!

どっさり生クリームが乗ったオシャレ茶色い液体が来るかと思ったら…

ホットミルクやないかーい!
全私がツッコミました。

セルフで作るショコラショー

「よく見て」と添えられたチョコチップを指し示す友達。曰く、カフェのショコラショーはたいてい”その場で作る”ものなんだそうな。へー。じゃあ、やって見せていただこうじゃないかっ(となぜか喧嘩腰w)

添えられたチョコチップを躊躇なくザザーっと入れ…
くるくる、くるくる

溶けるの?溶けるの?ダマになりそう…。

キレイに溶けました!

やだ、何これ、おいしー!

サラサラで、こっくりとしたチョコの風味が濃厚で、育ち盛りでもないのに大量のホットミルクも難なく飲みきってしまいました。

おうちでも、チョコチップ、もしくはスティックをホットミルクに溶かして作るそうですが、いちいち電子レンジで溶かしてーとか鍋で煮てーとか、生クリームがーとか、全然なしでOKとは便利ですな〜。

つい、ショコラショー飲みたいけど、鍋が汚れて後が面倒くさいし、溶かすだけ〜みたいなパウダーだと、やや交ざり物感もあるし。でも、これで美味しくできるなら、やるやるすぐやるw。まあ、チョコ自体がすでに美味しいんだろうけども…。牛乳も脂肪分と温度が決め手かもしれない。

レオニダスやゴディバ、ノイハウスでも”それ用”のチョコチップかスティックがあるし、何ならスーパーでも売っている、との情報も入手したので早速、GOしましたよ。

本場には本場の味があるもので…

ショコラショーとは、温かいチョコレートのこと。イタリアにも読んでそのまま、チョコラータ・カルダ(温かいチョコレート)というものがありますが、カカオパウダーをドロドロに溶かしたもので、片栗粉でも入れてる?って感じの口当たり。

…やっぱり本場は違うわねっ!

イタリアでしかお寿司(それは、チャイナ寿司)を食べたことがないイタリア人が日本で本物のお寿司を食べるとこんな感じなのかなー

ちなみに、ショコラショーはチョコレートから、ココアはココアパウダーから作るもので、何が違うかといえば、ココアバターを含有しているかどうか(ココアパウダーには、ココアバターが入ってない)。なので、ショコラショーは、よりチョコ感があるわけですね〜。

そういえば、ココアパウダーを発明したバンホーテンは、お隣のオランダ。本場で飲むココアは…いったいどんなに美味しいんでしょう?!

バンホーテンのココアパウダーはどこでも買えるけど、本場ならでは飲み方があったりするのかしら。…バンホーテンの工場見学に行ってみたいかも。←え?ショコラショー用チョコ工場じゃなくw?

▼続き

どうぞ濃厚な水曜日を!
Buon mercoledì !

↓よかったら、ショコラショーは絶対飲めない(死ぬから)ボン先輩をナデナデして温めてやってください♪

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