イタリアの焼き栗屋さんとクルクル巻紙包装

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

なんか!急に寒くてシチリアの山の方では雪が積もったらしいですよー。海の方(この辺)は、秋っぽい雰囲気ですけど。

ボン先輩もやたらと丸くなってます。いわゆるワンモナイトってヤツですが、ボン先輩の場合はどうも栗に見えるw。

ふっくらツヤツヤして美味しそう。

秋冬の風物詩、焼き栗屋さん

栗といえば、秋冬は焼き栗の屋台が街のあちこちに立ちます。

パレルモは、細長い焼き窯(?)スタイル

イタリアの街角はどこでも、そう。焼きツールがちょっと違うかもですが。

栗、よく食べるんだわねーイタリア人も。

▼イタリアの栗の話

モンブランもピエモンテ発祥というか、原型。イタリア語なら、モンテ・ビアンコ。アルプスはすぐそこだものね。

クルクル巻紙がシチリアの伝統

栗売り専用台の装飾が、結構保守的wなパレルモの屋台。

バラとキリストと、栗w

たまたま通りかかって、すごい台だなwと思って見てたら、撮れと言わんばかりにクルクル巻紙を実演してくれたので、撮らないと悪いかしら。と撮ってみました。静止画でw。←TikTokあたりに出すであろう動画を期待してたよね、やっぱりw。

親切な焼き栗売り(カルダロスターロ)さんでした。

頼んでないけど、実践してくれました。その上、買わなかったのにw。ごめんねー次回買うよー

クルクルっと巻いた巻紙にバサーっと入れてくれますが(シチリア以外だと紙袋のところも多いかも)、市場でもよく見かける、このクルクルーの巻っぷりがほんと上手。

キュッと良い感じに巻いて、かつ同じサイズにするのも、なかなか難しいと思うのよね。

パレルモの市場では、このクルクル巻紙が今も有効活用されていて、野菜でもなんでも魚も!ブドウも桃も、オリーブも!クルクルーっと巻いた巻紙にバサーと入れてくれます。

いちいちご丁寧に包装してくれなくても、全然いーなー。と思いながら暮らしてます。

特に、プラスチックゴミを増やしたくないのでね。あ、環境云々じゃなくてね(ま、それもあるけど)、プラスチックゴミの日が週1しかないからw!1週間分って結構溜まっちゃって、困るのよー。できれば全部”分解できる紙”包装にして欲しいもんだ(有機分解ゴミの日は週3だから捨て放題!)。ゴミの日が減るとゴミ減らそうって素直に思うもんよね。←ベルギーがすごかった!あ、その話をまだ書いてなかった。

どうぞクルクルっと良い感じの水曜日を!
Buon mercoledi!

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