【ITA”初”搭乗記】イタリア日本直行便の新ルートと所要時間、久々の帰国で感動した日本人の働き方

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

と、いうわけでジャパンです(≧∀≦)!コロナ禍が開けるのを待ち、3年半ぶりの帰国です。白米がうまーい!

今日は、ボン先輩に見送られた後、パレルモ空港からローマ空港を経由して、緊張の日本入国までの記録です。ITAの機内の様子、刻々と変わる入国審査など、これから旅立つ方に(何かしらの)お役に立てたら嬉しいです。あとは、3年半ぶりの日本の印象と感動を綴りました。

青く美しいITAエアウェイズ、だけど中身は普通にアリタリア

さて、羽田へのITA直行便に乗るために、まずはシチリアからローマに向かいます。

乗り換えのローマ空港は、昨今巨大化してるので、短いトランジットタイム(1時間15分)を考慮して、超前方の席をWEB予約、そしてWEBチェックINを完了させ、パレルモ空港で荷物をドロップオフしたら…。

席が予約されてないっ(悲)!

機材変更のせいで勝手にキャンセルされたらしいですが…「事前に連絡がないのはヒドイわねー」とカウンターのおじさまが一緒に怒ってくれました…何も解決しないけど、共感されてちょっとホッとします。

あてがわれた席は、前の方だけど窓際。降りる時に時間がかかりそうだなーと心配しながらゲートに向かうと、

20分の遅延(強烈)!

トランジットタイムが1時間切ってしまいましたよ…。

新鮮キラキラのITAですが、相変わらずのアリタリア・クオリティ。中身は普通にアリタリア感が漂います。

しばしのお別れよ、シチリア〜

不安な中、愛する島(日本)にたどり着くために愛する島(シチリア)を飛び立ち、窓際の席から、隣とその隣に座ったおばさま達との談話中、「乗り換えの時間がなくて、ドキドキする…」と言うと、

「全面的に協力する!」

と言ってくれまして。着陸するや嫌な「さあ行け!Vaiiii!」とお尻を押してくれたため、結局、1番最初に降機できたのでした。

相変わらずのイタリア人おばさま・クオリティ。イタリアで、困った時はおばさまに頼るに限ります(本当w)。

そして、走る。

走って走って、汗だくで見たITA機材。青が、美しいわね。

パスポートコントロールを通り抜け、20分以上も小走りして、搭乗口に到着!

おかげさまで、愛しの日本行きに間に合いましたー。ローマ空港、広すぎー!

日本人がいない?!イタリア人に囲まれた12時間の旅路

搭乗口で、ホッとしながら滝汗をふき、やっと周りを見回す余裕が出てきました。そこで、気づく…。

あら?日本人がいない?

日本行きの搭乗エリアでは、日常では見られない大量の日本人を見て、ホッとするのが常でしたが、逆にいつものイタリア人ばかりの光景。

日本人旅行者は、本当に激減してるんだな。…このコロナ禍、本当にいろんなことがありましたよねぇ(涙)。

イタリア人ばっかりじゃないか

と、しみじみしながら、ボーディング。100ユーロで予約した席の周りは、見事に全員イタリア人&外国人だけ。

日本旅行の人気ぶりを実感しましたよ。私の周りのイタリア人、特に今まで日本に行ったことがなかった人が、こぞっていくようで、ちょうど前日にも、友達が出発。「東京以外の地名が覚えられない」と言っていましたが、迷子になってないと良いですw。

日本便の隣の席は、初日本でワックワク♪のサルデーニャ人の若いカップルでした。

東京、京都、広島、それから「コンビニでポッロ・フリットを食べるんだー(=鶏肉のフライ、多分、ファミチキですね?)」とか「イザカーヤー(居酒屋)が楽しみ」と、可愛いことを言ってました。楽しめてるかなぁ。 

新宿のトーヨコにも行くって言ってましたけど、有名になったんですね、トーヨコ。

いつもなら、周囲はほとんど日本人となるイタリア→日本便は、大変静かでよく眠れますが、これだけイタリア人に囲まれると、どうなるか…。皆さん、おわかりになりますねw?

興奮しすぎて吐く人(子供じゃないです)、その人を助けようとする人々、ワイヤレスイヤホンをなくす人(多数)、それを探す人々、ウロウロキャッキャとずっと騒ぎが続き、、、機内が静まったのは、イタリア時間の23時を過ぎた頃

…みんな、規則正しい生活してるのねw。とちょっと笑ってしまいましたよ。

イタリアから日本までの航路は、え?ロシア上空?!

ところで、全員就寝する前の騒ぎの中、特に周りをざわつかせたことのひとつに、航路もありました。

モニター画面に表示された予定空路が…、
なんと、ロシアの真上をぶち抜いてたから!

「えー?!戦争終わったの?」
「ロシア上空を飛べるようになったの?」

と、CAさんにギャンギャン聞いてみると、

「あ、それ昔のデータが残ってるんですぅ」。

だってw。アリタリア時代のデータがそのままになっていたようです。更新してーw。

運航経路(飛んだところ=白い線)は、ちゃんとウクライナの下に抜けました

そして、何事もなかったかのように「ロシアの南側を通って、だーいぶ大回りするから、前よりすっごい時間がかかるんですよ。日本まで、なーんと14時間!」と言う。

いや、知ってるって。とツッコもうとしたら、イタリア人たちはザワザワ〜w。

「ムリー」
「長いー」

と、キャッキャザワザワする中、「そんなに長時間なら、ゴハン3回だね?」と誰かが聞くと、

「スペリアーモ!(だといいねー)」

とニッコリして、去って行きました。

いや、小学生と先生かw!わかっていながら、楽しもうとする。そんなところが、アリタリア。いや、イタリアですねー。

通ってきた経路を見ると、ほんと!きっちりロシアの南下を通ったことがわかりました

小学生たち(全員大人)のおかげで、まあまあ和んだ長い旅。

ザワザワうるさい&久々すぎてドキドキ…であまり寝られなかったけど、リラックスして、無事着陸!

祝・羽田着!!!
3年半ぶりのジャパン!

さあ、いよいよ入国です!

刻々と変わるコロナの検疫チェックも、そろそろ終わり?

飛行機を降りたら、まずしたこと。クラウドSIMで繋いで、Visit Japan Webの青い画面を表示!です。

ドキドキしながら検疫ゾーンに向かうと、大勢の係りの人たち。続々と到着する人々に向かって、市場の競りのように「外国のパスポートの方はこちらー!」「日本のパスポートの方はー!」「こちらどうぞー!」と手をあげて叫びながら、誘導してくれる光景に、さっそく日本を感じましたよ(懐)。

一生懸命だなぁ…。

こんなに人数は必要なのだろうか?と思わなくもなかったし、そんなに叫ばなくても良さそうだ。とは思ったけど。

残念だったのは、一生懸命、誘導はしてくれるんだけど、誰も…スマホ画面を誰も見てくれなかった!ことw。ドキドキしながら登録したのにー。グリーンパスもアップロードしたのにー。

係りの人に、一応聞いてみると、「4月中旬くらいから全員チェックじゃなくなった。けど、ランダムに見てるから、登録はした方が良いですよ」とのことでしたが、ほとんど見てないみたい。

刻々とルールが変わる入国規則。在住者さえも入国禁止になったあの頃と比べたら、だいぶ楽になったようです。…こうやって、日常に戻っていくんですねぇ(遠い涙目)。

羽田空港では、お肉探知犬も一生懸命!

無事検疫をスルーし、スーツケースのピックアップレーンに行くと、お肉類探知犬発見!シェパードじゃなくて、ビーグルwww。

「おいらは、お肉探知犬だよー。あそぼう、じゃないんですよー

以前も肉類の持ち込みは禁止だったけど、イタリアの豚問題で、さらに厳しくなっているようで、ビーグル係員が大活躍してました。

「お肉持ってたら出してくださーい!あそぼう、じゃないんですよー」

あるイタリア人に、ビーグル係員がキャンキャン!となったので、何事?と見ていると、バックの中から、機内食の「生ハムのパニーノ」が出てきましたw。

食べられなかったから、持ち帰ろうと思っただけ的なパニーノ。

ビーグル、すごい!と感心して眺めていると、ワラワラと日本人の係員たちが集まってきて…イタリア人を取り囲み、一生懸命「それでも、ダメなんですよ」の説明をしていました。使い古した紙の説明書き(ラップで補強)を手にしながら。

「あーやっぱり、日本人は一生懸命だなぁ…」と、そんな様子にも、ジーン。

麻薬でも、凶器でもなく、パニーノ。ってのがもうおかしくて、普段だったら、1人爆笑しそうなところですが、なんだか感動してしまいました。テキトーに笑い飛ばしたりしない国なんですよ、私の日本は…(涙)。

一生懸命、丁寧に並べてくれたスーツケースの流れにも、涙が出そうになりながら、パレルモの香りをまとった私のそれを見つけ、いよいよ、到着ロビーへ。

ああ、3年半ぶりに日本に入ったぞー!

一生懸命な空港宅配の人に託し、そして、

担々麺w。(羽田には入国・出国時のお決まり麻辣刀削麺がないから、代わり)

一生懸命、食べましたよ!

ということで、次も都内から一生懸命更新予定です!

イタリアとは、というか「パレルモとは違う暮らしのリズム」に戸惑いつつありますが、急速に日本の空気に馴染んでますよ。やはり、DNAですな!一生懸命DNAは、私にもあるはず?!

▼復路でもやっぱり羽田空港で感動。JALのお姉さんたちは「日本そのもの」のようでした。

▼2024年も再びITAで日本へ!

▼2025年もITAです、もちろんw。

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