リコッタサラータ爆盛りで旨味増!定番のズッキーニとリコッタのパスタ

スポンサーリンク

どうも皆さま、ボンジョルノ♪

今日は、…銀座ではなく大阪のとある街の夜景を画面越しに楽しみました(友人宅のバルコニーから)。日本のライブの風景が見られるのは楽しいですねぇ。足るを知るゾーンに入っちゃってますねw。

さて、そんな中(?)今日のランチは、簡易なズッキーニのパスタでした。あ、先日もズッキーニのレシピをご紹介しましたねぇ。

↑作ってみたという友人たちからは、今のところ好評です!

別にズッキーニばっかり食べてるわけじゃないんですけど…食べる機会は、冬の数万倍。なぜなら夏野菜だから(当たり前)。

定番ズッキーニとリコッタのパスタ

ズッキーニとリコッタのパスタ
Pasta ricotta e zucchine
ー所要時間20分ー

【材料】シチリア人2人分、日本人4人分
・ショートパスタ 280g  
・ズッキーニ 大1本(小さめなら2本)
・リコッタチーズ 200g(羊がベターだけど牛でもOK。軽めに仕上がります)
・EXVオリーブオイル 大さじ3
・ミントの葉 2,3枚(あれば)
・塩(パスタを茹でる用)※具に塩は加えません。
・黒コショウ(お好みで)

【作り方】
①. パスタのお湯を沸かす。ズッキーニを輪切りにし、フライパンにオリーブオイルとミントを熱し、両面きつね色に焼く。

ズッキーニは、しっかりきつね色になるまで焼くのがポイントですよー

②. パスタをアルデンテに茹で水を切り、①のフライパンに加えて和え、最後にリコッタチーズをドサっと加えて軽く和えたら、出来上がり〜!お好みで黒コショウを振る。

リコッタサラータ・バージョンも美味しいよ〜

ところで、フレッシュなリコッタチーズで作るのが基本といえば基本ですが、リコッタチーズをフレッシュ→サラータに変更したバージョンもかなりイケます!

あ、リコッタサラータは、パスタ・アッラ・ノルマ(ナスとトマトソースのパスタ)にガシガシかけるアレですけど、シチリアのパスタには欠かせません

上のレシピのリコッタチーズを和えず、お皿に盛ってリコッタサラータをガシガシ削るだけで変更完了。

ミント入れず、今回は仕上げにオレガノをパラパラ

熱々パスタにしっとり絡みながら、クリーミーな旨味と塩味。※リコッタサラータの場合は、パスタを茹でる際の塩も少なめ。んーんまいわ。

リコッタはフレッシュなら牛、サラータなら羊が好き

フレッシュなリコッタチーズは、新鮮なうちに食べるのが醍醐味だから、新鮮プリプリの美味しいリコッタは、そのまま食べたり蜂蜜かけたりして、その新鮮さを堪能しますが、2/3日経ったらパスタに使うなどしてます。

▼チーズスタンドのこれ美味しそう。牛だけど。っていうか、私はフレッシュリコッタは、牛の方が好きです。羊は濃厚すぎるからなぁ。←衝撃的に美味しい場合を除く。

一方、リコッタサラータは、水分を抜いて塩水漬けにして軽く熟成させたものなので、日持ちするのも特徴。いつまでも冷蔵庫にいて「いつでもどうぞ〜」な鷹揚なところも好きな理由の一つです(限度はありますw)

フレッシュは牛の方が好きだけど、リコッタサラータは断然、羊推し。濃厚さが旨味にスライドって感じなんですよねぇ。

冷やしたグリッロやネレッロ・マスカレーゼを飲みながら、チビチビつまむ…ふふふ

いつかシチリアに来た際には、ぜひお土産に♪ですね〜。

ではではどうぞ良い火曜日を!
Buon martedi!

コメント

タイトルとURLをコピーしました