シチリア産の新鮮なサバとタコ、合わせておいくら?円に換算したら、ダメ!

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

リハビリに通っている理学療法病院の近くに、何気なく新鮮な魚介を並べている、間口の小さな、店舗面積4畳半くらいの魚屋さんが、ありまして。

やっと買えた!シチリア産の新鮮サバとプリプリのタコ

生魚を持ってリハビリに行くのもアレだし、帰りがけには売り切れだし。

ってなもんで、気になりつつも、悉くタイミングを逃していましたが、昨日の再診断がとてつもなく朝早く、急に継続することになったリハビリも自動的に早く終わたっため、とうとう買うことができました(祝)!

キラキラ光る朝獲れのサバ!小ぶりだけど身が閉まってる♪

あまりに間口が小さいので、つい通り過ぎてしまいましたが、視界に青く光るサバが見え、バックして戻り、4尾ほど購入〜♪

狙っていたコートが、セールで買えた〜とか、新作コスメをゲット!とかはしゃいでいたのは、いつの頃か…。新鮮な生魚、買えたー!と喜ぶ自分が、今は大好きです。

サバとタコ、合わせておいくら?

内臓を出してもらってる間、とてつもなくイケメンの魚屋さんに絶賛された茹でタコも合わせて、ざっくり25ユーロでした。

細身の鯖4尾と茹でタコ500gくらいで、4000円強。

ってうっかり円に換算すると「たっかー!」となりますが、ユーロのままなら格安です。

イタリア暮らしでは、円に換算したらダメだし、あの関サバを思い出してもダメ。

▼こんなサバ、思い出したら生きていけませんよ

それが、日々を平穏に過ごすコツでございます(でも、しちゃうw)。

ちなみに、2024年12月の鯖100gのお値段は、日本全国平均で141円だそう(総務省統計局の小売物価統計調査より)。パレルモ鯖は1kg 14ユーロ=100g 1.4ユーロ→約238円なので、約2倍ですね。

あー計算しなきゃよかったw!

…イタリアでお買い物するときは、円に換算して驚き、一方、日本でお買い物するときは、ユーロに換算して驚き…いったい何をやっているんだろうw。と思うことは、しばしば。

日本も食料品の値上がりがすごいですけどね。さっき、日経で「じゃがりこ値上げ」という記事を読みました。「じゃがりこ」もかー。でもユーロに換算すると、安い感じするけどw。

3枚に下ろしてオリーブオイルでムニエル塩焼き

内臓がないから、安心して3枚おろしにし、小麦粉をまぶして美味しいオリーブオイルで焼きにして、いただきました♪←塩焼きっぽくなるのよ。

写真はないです。冷めるから。

ゆでダコは、半分は大根とサラダに(残りの半分はお好み焼きになる予定)。

キュッと身は締まり、皮は光り輝き、臭いもまったくしない。…お刺身でイケそう。せめて大大大好きなシメサバに…?とよぎりましたが、勇気がなくて焼きましたw。

勇気=作る勇気ではなく、自分で作ったシメサバを食べる勇気です。「完全に大丈夫です」って出されたものしか、生系が食べられない…のは、どんな訓練したら修正されるのかしらー。

どうぞ美味しい魚で良い金曜日を!
Buon venerdi!

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