どうも皆さま、ボンジョルノ♪
先日、こりゃ大分だな。と、温泉感溢れるフィリクーディ島の海に感じたムード。この印象は、間違ってなかったかもしれませんよ〜。
これは温泉効果的!虫刺され跡が消えるわ、犬は光るわ
何しろ、ボン先輩の毛艶がっ!ツルッツル!

まあ、いつも…ツルツル男子ですけど、その輝き方が尋常じゃなく。月の光で浮かび上がるくらいw。
ついでに、飼い主の腕と足とお腹と背中と…全身に残る虫刺され跡が消えるのが早い。新陳代謝がすっかり停滞気味なのに、この治りの早さは小学生。うーん、温泉効果としか思えない〜♪
いやね、もーすごいんですよ、蚊が…。ザンザーラ・ティグレ Zanzara tigre(ヤブ蚊)だと推定してますが、羽音もさせずに近づいて、小さく刺して去っていく…けど、残していく毒が強烈で、かゆみ止めも手放せない。。。
朝から晩まで虫除けシュコシュコ、かゆみ止めヌリヌリ…もー忙しいったらありませんよ、島生活!ボン先輩は、出発前にワクチン(蚊が媒介する病気対応)と月一でピペットしてるから余裕。人間用のピペットはないのだろうか。
かゆみ止めが効いてくるまでに思いっきり掻いちゃって、すべて搔き壊し状態のダメな感じになってるんだけど、それが海に行くたび順に消えていく…(そして虚しく日々、追加される)。
やっぱり温泉なんですよ
世界遺産エオリア諸島を構成するひとつであるフィリクーディ島は、活動を続けるストロンボリ島(毎日噴火してる島。初めてのエオリア諸島はこの島でした)やブルカーノ島(温泉が湧いてる島。ボン先輩の初めてのエオリア諸島旅で訪れたね)とは違って、一応、死火山扱いにはなっていますが、たまに海底からボコボコと気泡が出てるところがあったりするんですよね。。。
完全には死んでない…のかも???←火山の一生はよく知らないですけど。

海水はサラサラで、軽い苦味のある強烈塩味。濡れたままで乾かすと、肌や髪にサラサラとした塩の結晶ができますが、ベタベタせず。
お風呂上がり感、いや、海上がり感は…アルカリ性単純温泉のそれですw(どこかに分析データが載ってるか探してみたい)。
背中で語るお風呂上がりのおじさん
ところで、日中はあまりに太陽が強烈なので(ピンキーが真っ赤になりすぎたので)、稼働は夕方以降。太陽が傾きかけた海も、また素敵です。

お風呂、いや、海(もういいってw)から出て、ひと休みするボン先輩の背中にも、夕方らしい哀愁がチラリ。



めっちゃ背中で語ってるぅw。犬って背中でも語るんだなーと感心しながら眺めております。
そうして、お風呂上がりはキンッキンに冷えたコレ!

夕方の海は水温と気温がほぼ同じで、超リラックス浴♪
ではでは、どうぞリラックスした良い週末を!
Buon week-end!
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