変わりゆく秘境の島とボン先輩のあご周り

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

今日もあっつい!今日と明日のフェッラアゴーストFerragostoに、パレルモにも灼熱警報が出てますよー。

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「何もない」がある島の大事なイベントのひとつ、夕日鑑賞

さて、俺の島2024。秘境の島フィリクーディ島にも新スポットが続々という話が、島に到着いなや、あちこちで聞きましたが、特に評判が良かったのが、こちらでした。

店っていうか、、、外だけどw

フィリクーディ島の西の端っこにある、隣のアリクーディ島を水平線に見る夕日の絶景スポット。昨年までは、壮大な展望台だけがあるだけでしたが…。

▼俺も毎年感動してる夕日スポット!

「何もないがある島」では、朝日見る、海行く、夕日見る、月見る、星見る。は、とても大事なイベントなので、訪れる人々はまるで義務のように、行ってしまう…欠かせないスポットでもあります。

座って夕日を見られるのは、良いぞ

そんな人気の場所なのに、そもそもなんでお店がなかったんだろう?と思ってしまいますが、まあ、そう言う島だから。

手つかずの大自然が残された世界遺産の島。電気が来たのは90年代、水も昨今、やっと…コンスタントにナポリから運ばれるようになった(それまでは井戸水)2024年、やっと観光業に目覚めた感があります。

世界遺産のエオリア諸島。観光客はリパリ島、ブルカーノ島、サリーナ島止まりで、秘境姉妹のフィリクーディ島とアリクーディ島にはなかなか来ないのよ〜。

テキトー具合がちょうど良い

で、お店といっても雨が降らないことしか想定してないオープンエアの席と、キッチンカーだけのシンプルな構成なんですけども、お料理のクオリティがそこそこ高い。ということが、ポイント。

運営してたのは昔から島で料理人として知られるパレルモの方で、ちゃんとアランチーナと呼ぶwアランチーナ参考)もあって、まあまあ美味しかった。サックサクのパネッレは絶品!

セルフサービスだし、プロセッコも紙コップだけど、もともとロケーションが最高ですしね。これ以上は、いらない感じ。

一番端っこの席を陣取らないと、沈む夕日は全然見えませんが無問題

ピンクとオレンジ色に優しく暮れてゆく地中海と島風景を眺め、涼やかな海風を感じて、適度な音量でジャズが流れる中、群青色の空にポツポツ、そしてババババー!と盛大に星々が輝き始める。

丁寧な店員さんもいないし、キレイなトイレもないけど、島だし夏だし、こんなもんで良い。と言うテキトー具合が大変良かったです。

気を抜きすぎたボン先輩の顎が…

ちょっと気の利いた公園wみたいなもんですが、とても気楽で居心地よく、ボン先輩も盛大にリラックスしてました。

友達に耳をいじられても、無抵抗

って、え?ボン先輩…顎…盛大にたるんでるっ!これ、グッと顎引いたら二重顎になるヤツじゃないですか?いやー……親近感w。

だってもう12歳ですしね。島も変われば、俺も変わる

オリーブの木々にライティング

美しい大自然の風景と冷えたプロセッコに、ツルツルの耳と首のポヨポヨを添えて。癒される夜は更けていったのでした♪

ちなみに、フニフニの脇も触り心地良く癒されます。

どうぞ癒される良いお盆を!
Buon Obon!

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