グラニータはシチリアの夏の味…何味がお好き?

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

暑い時は、あえて熱いものや辛いものを食べて、ブワッと汗をかくのが良い(気化熱で冷やす的な…)と言われていたし思い込んでいたのが、「暑い時こそ冷たいもの♪」とムリをしないイタリアの暮らしに出会って早20余年。

そうよね、暑さに身体が耐えてる時こそ、甘く冷たいもので自分を労わらないとw。

グラニータといえば、毎度お馴染みシチリアの夏の味

そんなわけで、グラニータ、食べまくっています。氷菓だし、夏食べないでいつ食べるんだって話ですし。

参考

コーヒーのグラニータにたっぷり生クリーム&ブリオッシュは、シチリアの夏の朝ごはん。など過去のグラニータ話まとめ

▼そういえば、去年は杏で作ってみたりしましたね。

シチリアの中では、特にメッシーナ界隈が美味しいことで知られていて、コーヒーやレモンなどの定番に限らず、アーモンド、ピスタチオ、ストロベリー、ピーチ、桑の実など、なんじゃかんじゃと伝統的なフレーバーも多数あるものですが、昨今は、パレルモでもあっちゃこっちゃでさまざまな風味のグラニータが食べられるようになりました。

自然派グラニータで、色を知る…夏の無駄知識

最近よく行くカーポ市場側にできたばかりのグラニータ屋さん。冬はどうするのかな?と余計なお世話の心配をしつつw、ちょいちょいお邪魔してます。

さて、これはなんとなんのフレーバーでしょう?2種類入ってますよ!

暑い日のグラニータは、マンダリンオレンジが好き。で、今回は、マンダリンオレンジとマンゴーのハーフ&ハーフ選んでみたら、境目がわからない2種盛りになり…w、

ほぅ!マンダリン(みかん)とマンゴーは、同じ系統のオレンジ色なのか!という発見にもなった次第です(どうでも良い夏の知識)。

だってほら、オレンジ色にもいろいろあるじゃない?

しかし、柑橘類は苦手ですけどねぇ、グラニータだと喜んで食べられるんですよね。冷たくてお砂糖たっぷりで酸味が誤魔化されるのがミソかしら。←どうでも良いですねw。

冷房なしでも大樹の木陰は涼しくて

色の見分けがつかずに、なんとなくつまらない気持ちwになりましたが、今日も今日とてグラニータがうまい。

友達は、カンノーロ(要するに羊のリコッタ)と旬のイチジク。

大樹の木陰は涼しくて、身体の中から冷やしながら海風に吹かれると、憩えるものです。冷房いらず…。

街路樹がつくる木陰を涼しく歩くとき、機能的だな〜と毎度感心すると同時に、古代ローマ時代、街道沿いに笠松(いわゆるローマの松)を植えて、皇帝は日陰を行進したんだっけかな〜と思い出し、先人の残した知恵はたいていは有益。などと気づかされたりするわけです。

樹木の下は涼しい

次は、フィーキ・ディ・インディア(インドイチジク)にします。

どうぞ美味しいアイスで涼やかな良い火曜日を!
Buon martedi!

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