イタリア人の”H”と日本人の“R”、苦手な発音

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

テカール・セラピー、2回目行ってきましたよ〜。

担当のOh!Kimonoのベネデット氏、そうは言ってもw(?)プロのフィジオテラピスタなので、今日は施術中にいろいろ聞いてみたら、いろいろ教えてくれて。勉強になりました!…なんか効いてきてる気がします(単純w)。

イタリア人が英語を話す時に抜けがちな”H“

さて、それはさておき、今日、パレルモ在住のロンドン人に面白い話を聞きました。

「イタリア人は、”H”の発音が苦手だから、練習しなければならぬ」のだそう。

イタリア語は、フランス語と同じでHは「無音のアッカ」と呼んで、発音しません。例えば、Hotelはオテルだし、Hondaはオンダ。

なので、英語のHi!とかHowが、「アイ!」とか「アウ」になっちゃうから、あえて練習する必要があるんだとか。特に、単語の最初にHが来てる時の発音が苦手みたいですね。

日本人におけるRのようなもんですかね。

やっぱり母国語にない外国語の発音というものは、慣れないもんです。耳が良くて聞き取れたとしても、話すとなるとねー舌の筋肉が、ついてかないんですよ。

Hが苦手なイタリア人用練習フレーズがかわいい

で、苦手なH盛りだくさんwの練習フレーズがこちら。

Hi, I have a hungry horse.

日本人には超簡単だけど…気をつけないと、

アイ!ハイ・アブ・ア・アングリー…

になっちゃうと言うね…。

まーそんな感じでも「英語話せる」と言ってのけるイタリア人を多数見てると勇気出ますw。外国語は間違ってても話したもん勝ちってとこあるな、と。

なぬ?お腹が空いた馬?

一応は英語も話せるピンキー(夫)に「このフレーズ言ってみて」と試してみたら…。

ゆっくりなら間違えないけど、何度も繰り返すと、アイ!…アングリーになったーwww。←お近くにイタリア人にも試してみてーw。

語学学習のフレーズって面白いですよね。関係ないけど、Twitterで「試験に出ない英単語」をフォローしてます。「おかえり。ご飯にする?お風呂にする?それとも、肉球触る?」など例文が秀逸なのよw。

外国語を話す時の舌の筋肉

舌の筋肉と言えば、イタリア語を話し始めた頃、まー疲れましたよ、舌の付け根の辺りが。舌って筋肉なんだなーと実感したし、舌の位置を気にしないで生きてきたな。としみじみ思ったなぁ。

だって、巻き舌なんて、日常するもんじゃないじゃないw?

って言うか、イタリアで語学学校に通い始めた頃、RとLの発音が下手くそすぎる私を見かねてwスペイン人のクラスメートが、「Rは巻くんじゃなくて、上顎に舌をつけて、Lはつけないんだよ」とじっくり教えてくれたコツで、今もなんとかやってます(グラシアス)。

あと、「Bは唇を閉じて、Vは閉じない」も。ヴァレンシアの子だった。バレンシアじゃないと、何度も直されたw。

しかし、Rは、鬼門ですねー(イタリア人にはHが鬼門)。

英語のRやフランス語のRは、確実にDNAにない。。。イタリア語のRは、まだマシな方か…。

Ferrarelle (ミネラルウォーター)、Feltrinelli(本屋さん)は、未だに難易度高いですけどねw。

どうぞ良い金曜日を!
Buon venerdì!

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