ホテルオークラのレシピで手作りスコーン…結果、イタリアに着地

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

今朝、ブリュッセルでテロリストが警察を殺害と、アテネ発NY行きの便が乗客にテロリスト疑惑があってサルデーニャ島の上を旋回してアテネに戻った…というニュースを同時に見て、「え。また世界で何か起きてる?」とドキドキしましたが、…特に何も起きてないですよね?ドキドキ。

奇しくも…来週末ベルギー…。また空港チェックが厳しくなってたらヤダなーとか思ってるところです。前回のベルギーから約6年ぶり。イタリアの外に出るのは、3年ぶりか…。

▼美味しかったお店のチェックを兼ねて、前回行った時のベルギー話を再編集しました。

ホテルオークラの素敵なスコーンにチャレンジ

で、ドキドキしながら朝イチで、何をしたかと言えば…スコーン・リベンジですよーーー!

昨日失敗したスコーンを取り戻すw。

今回は味覚が似てる友達がサイコー!とオススメしてくれた、ホテルオークラのレシピでやってみることにしました。

スコーンのレシピって、星の数ほどありますよねぇ。

…いったいどれが良いのか混乱しません?材料の分量も様々だし、捏ねるのか、捏ねないのか、畳むのか、畳まないのか。

いろいろすぎるので、こりゃもう片っぱしからやってみて、自分好みにたどり着くしかない。伝統食ってだいたいそんなもんですよね。

さてさて、ホテルオークラのレシピは…フレンチアレンジ?されてるのかな?バターの量が気になりましたがw、まずはレシピ通りにやってみるのが大事。

バターが爆量!ベッタベタのグッチョングッチョンに…

そう、粉280gの対して、バターが165g。今まで見たどのレシピよりも多いんですよ。

よく見るレシピは、お粉200gにバター50gくらいだったので、え?クッキー?と思わず、タイトルを見返したw。

粉は、強力粉100%だし。なんかガッツのあるレシピです。

その上、件の友達は、「生地がなめらかになるまで捏ねる」と言う。。。

決して捏ねずに雑に粉っぽさを残す。がスコーンの掟とも言うレシピもあるので、「えーどうすんだろ?」とやや混乱しましたけど、作りながら解決しましたw。

バターがネッチョンネネッチョン!
粉とヨーグルトを混ぜたら、
グッチョングッチョンw。助けてーw!

ってなもんで、もはや捏ねること自体が無理w!

さっくり(ネッチョリ)と混ぜ合わせるのが精一杯。冷やして粉をぶっかけまくリ、やっと伸ばした生地はボヨボヨで型で抜くのも無理だったので、切りました。

なんでしょうか?気温20度ほどでしたけどね?私の手が熱いんでしょうか?捏ねるって…これをwwww?と笑っちゃうくらいグッチョングッチョンのボヨンボヨンでしたw。

そして、チーン!

結果的に、イギリスではなくイタリアに着地

で、できた…思いのほか、まともに…w。

表面に卵黄塗りすぎてテリテリ!

ただちょっと勢い余って薄く伸ばしすぎたようで、膨らんでもなおビスケット風になりましたが、

生地の厚さ1cmくらいで焼きました

サックサク!味も食感も、よし!見た目が素敵レシピとはかなり違う…けど、まあ、よし!って感じには仕上がりました♪

まあ、味が想像以上にヘビーでしたが…。まーバター多いもんね。。。。ルアーパックのバターを使いましたが、パンに爆乗せして食べても重いなどと感じたことはなかったんだけど、火を通すと何か変わるのか?

クロテッドクリームも作ろうと思ったけど、これに脂肪を重ねるのはちょっと…と怯みw、ジャムも重そう…ってことで、はちみつをちょびっと乗せてみたら!

カフェラッテに合う合う!おいしー♪

…って、それ、ただのイタリアっぽい朝食w!

紅茶とスコーンで、クリームティーごっこしながら『ザ・クラウン』だったのに…。なかなかイギリスにたどり着けぬー。

スコーン探しの旅は、続きそうです。

どうぞリラックスした良い土曜日を!
Buon sabato!

↓よかったら、来週末はお留守番予定のボン先輩(涙)…ポチポチッと撫でて応援してねー。

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