ジム通いの思わぬ効果

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

膝の上にシーズー乗せたいくらいに涼しくなった、11月も後半のパレルモです。え？後半？！え？あとひと月チョイで、来年？えーびっくり。

そういえば、パンドーロ、パネットーネも店頭に並び始めてます（見ないようにしてましたｗ）←年末だって気づきたくなくて。

ジム通いを続けて、右半身だけで生きていたことに気づく

あっという間に月日は流れ、あっという間に…ジム通いもそろそろ２ヶ月になろうとしています。

飽きっぽさをご存知の長寿読者の皆さまにおかれましては、もうそろそろ辞めてるだろう。と思っていた方も多いことでしょうｗ！

体幹トレーニング「ジンナスティカ・ポストゥラーレ」とトレーニングの２段構えで、快調に続行中。

▼結局、日本語設定のまま…

パーソナルトレーニングで作られたメニューが、あまりにライトで「リハビリかっｗ！」とツッコんでましたが、やってみると…まー自分のできなさ加減に、まー驚きましたよ。

特に、これ。

片足ずつバランス取るだけのエクササイズですけども、まーできない。まーグラグラしちゃう。

特に、左足がグッラグラ。ダンベル系も左側が弱く、、、今まで右半身だけで生きてたんだなぁ。と、発見するに至りました。

この「グッドモーニング」とかいうふざけた名前のバランスポーズをグラグラやりながら、かつてよく見ていたフィギュアスケートの美しいスパイラルシークエンスを思い出し、あんなに美しく滑る人たちってホントすごい！と、牛のように感動を反芻したりもしてます。…ああ、地面が止まってるのにできないなんて。

できないことが多いと、できるようになることも多い

しかし、老衰の犬を見守るような優しい目で、そっと見守ってくれるトレーナーさんに、「左が弱いけど、そのうちできるようになるから！」と励まされ、繰り返すこと約１ヶ月。

グラグラしないでできるように、なったんですよ、これが。両足とも…。

「ハイジ、立ったわ！」と思わず叫んだかどうかは、ご想像にお任せしますが、ダンベル系も、最初は２kgでも持てず、「んーまずはダンベルなしでやろっか…」と悲しい目で見られていたのに、ひと月ばかりでもう３kg。

ちょっと…成長著しくない？！と、自分に感動もしてますｗ。

できないことが多いと、できるようになることも多いもので、それがとても小さなことだったりもすると（片足で立つとかｗ）、できるようになるのも早い。

短期で小さな達成感を多数味わえて、とてもコスパが良いジム通いとなっております。

そういう意味では、70kgだ80kgだとスーペリオーレなところで精進しているマッチョな兄さんたちを相手にしていたら、なかなか感じられない達成感を、トレーナさんにも小刻みに感じさせてあげて、、、「やりがいありますよね？」などとはさすがに聞きませんが、良いことしてる気になったりもw（筋力は低いが、自己肯定感は高い）。

今、暮らしが楽になるレベルまできましたｗ

で、３kgが楽々持てるようになると、1.5リットルのペットボトルや1kgくらいありそうな大きなフライパンを持つのが、楽チンになるんですねぇ。

ダブルのシーツを干すのも、楽。片足で容易に立てると、靴下履くのも楽だし、床に落ちてるものを拾うのも、楽。立ち上がるのも、楽ー！

日々の暮らしの動作が楽で、いちいち疲れなくなったのには、驚きました。

ってどんな暮らししてたんだって話ですけど…w。寝てる時以外は、たいてい疲れていた虚弱な私にとっては画期的な成果でございますのよ。

あれー？ダイエットは？が気になるところですが（そもそもジム通いを始めたのは痩せるため…）、そんな話はまず生活に必要な筋肉を作ってからだ！ってな感じのリハビリレベルのメニュー１も、そろそろ終了。

成長著しいクララは、今週からメニュー２に進みますよー。←メニュー１からちょっと強化されて、腹筋などピンスポットに鍛えるメニューが加わるはず（多分）。

ではではどうぞ、慎ましい小さな達成感でより良い火曜日を！
Buon martedi！

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