おうちブリオッシュ・コン・ジェラートの素晴らしさ

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

今日は、サンダルからバレリーナに履き替えたくらいにやや秋っぽい陽気でした。いや、暑いですけど空気感が初秋。

▼去年買ったこちらのバレリーナ。

昨年は、「初秋っていつだっけ?」ってくらいドラスティックに季節が変わり、初秋を捕まえ損なって、履く機会を逃した!ので、2年越しの新品ですw。

今年は、初秋を逃しません。

ブリオッシュ・コン・ジェラートが美味しい!んだけど…

一方、シチリアの夏は、初夏から初秋を含めると約4ヶ月ほど続くので、季節を捕まえ損ねることもなくw、夏に絶対食べたいブリオッシュ・コン・ジェラートを食べ損ねることもありません。

今年もよーく食べました。っていうか、今も食べてます。初秋=まだ夏だから。

▼パレルモでは、スーツ姿で食べてるシニョーレをよく見かけるほど、全世代の夏の定番食

でも…この記事でもご紹介してるように、いちいちデカイ

乳児の頭くらいあり、かつ暑い最中はジャンジャカ溶ける。パレルモ人たちのように、歩きながらとか絶対ムリだし、外のテーブルに座っても、

焦る!
手が汚れてイヤァ!

となります。

けど、美味しいので仕方ない。って感じで食べるのだけど、そうすると、「美味しい」からちょっと”我慢”を引いて、100%が95%くらいになるわけです。幸せな気分が。

あ、冷房が効いた店内では食べません。←ジェラートは常温状態で食べるのが本場の流儀。かどうかは知らないけど、あんまり店内で食べてる人は見たことない。冷房効いたところで食べたいのはラーメンだし、暖房効いたところで食べたいのがハーゲンダッツというものでしょう?

こんな幸せな食べ物ってある?!

そこで!

お持ち帰りですよっ!

ここからお持ち帰り愛を綴りますw!

ジェラートのお持ち帰りには、ブリオッシュも選択できます。

夏の初めにコーン盛りにチャレンジして失敗してますが、ブリオッシュは失敗知らずで安心ですw

しかーも今回は、焼き立て!といっても熱々ではないです。正確には、焼き立ての冷め立て!のブリオッシュを運良く入手(お持ち帰りは常にご近所のこちら

子猫のように柔らかく、まるで雲を食べているかのようにフワッフワ。そんなブリオッシュに、冷たく甘い良質なジェラートがトロリと染み込み…、

「こんな幸せな食べ物ってある?!」

と口をついて出ちゃったわよ。

あんなにモリモリはみ出るほど盛らず、プレッシャーを感じない優しい分量にできる素敵なおうちバージョン!

…プレッシャーを感じさせない適量と手が汚れてもすぐ洗える”安心感”が底上げしてるとも言えます。

やはりバーガー系は、中身と外見のクオリティが一致して、ハーモニーを奏でることが大事なんだな、などとしみじみ味わう余裕もできたし。マックのパンが窯焼きのグラノドゥーロだったらどうよ、って話です。

お持ち帰り用ジェラートは500gか1kgで、冷凍庫を空けるのが至難の業ですが、冷凍庫が自然と整理されるという副次的産物も見逃せません。

ああ、お持ち帰りジェラートって素晴らしい!

ではでは、どうぞ何か素敵なものをお持ち帰って良い水曜日を!
Buon mercoledi!

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