どうも皆さま、ボンジョルノ〜♪
パレルモから、車で約1時間半の西岸に位置するトラパニで開催されたシチリア州立料理学校の料理レッスンイベントに行ってきました!

通訳&取材でしたが、「本物のトラパニ風パスタのレシピ」を教えてもらったので、保存版メモとしてシェアしますよー。
トラパニ風パスタソースは、簡単で美味しい!シチリア伝統の家庭料理
トラパニ風パスタとは、トラパニ風ソース(トラパネーゼ・ペースト)を使ったパスタのこと。主に手打ちパスタのブジアーテといただきます。
主となる材料は、トマト、バジリコ、アーモンド。そして、トラパニ近郊の町ヌビアの名産品、ニンニクを生のまま使うのが特徴です。

トラパニ風パスタ(トラパネーゼ・ソース)基本のレシピ
家庭料理だけに作り方は、各家庭にさまざまありますが、今回のイベントで教えてもらったシチリア州立料理学校のシェフのレシピが、やっぱり基本形。
とはいえ、材料をまとめてガーッとペースト状にするだけwで超簡単!火を使わない、素材の味をしっかり生かした簡単ソースの作り方です。
トラパニ風パスタソース”ペスト・トラパネーゼ”
Pesto alla trapanese
ー所要時間10分ー
<材料> シチリア人4人分、日本人8人分
・トマト 600g
・ニンニク 4片
・アーモンド 60g
・バジリコの葉 30枚
・EXVオリーブオイル
・ペコリーノ・シチリアーノ※
・塩/黒コショウ
※ペコリーノ・シチリアーノがなければパルミッジャーノでもOK。優しい味わいになります。
<作り方>
1. お湯を沸かしトマトを湯むきし、適宜切ってボウルに入れて冷ましておく。
2. バジリコ、アーモンド、ニンニクをペーストする。伝統的には木製の”モルタイオ”でペースト状にしますが、もちろん、ブレンダーやミキサーでも全然OK。ガーっとひと思いにやってください!
▶︎シェフ先生がモルタイオでペーストにする動画はこちら!
Instagramが動画シェアできなくなっちゃったのでお手数ですが、リンクをクリックして見てみてねー。
3. 1に2を加え、EXVオリーブオイルをたっぷりかけまわし、削ったペコリーノ・シチリアーノチーズを大さじ1〜2、塩・黒コショウで味を整えて、出来上がり!
ええー以上w?!って感じの簡単さ。しかも旨みはたっぷりで、さっぱり美味しい!

トラパニ風ペストに合わせたい伝統のブジアーテ
「ブジアーテ」は、シチリア島西側の代表的なパスタの種類。
パスタ生地を「ブーゾ」という木製の細い棒にクルクル巻きつけて作ることから、「ブジアーテ」と呼ぶそうです。
▶︎クルクル巻いてブジアーテを作る動画はこちら!
一本一本、巻くのは大変なので…乾燥の市販品でももちろん良いし、なんならスパゲティ、ブカティーニ、リングイネでOKだそうです!(シェフ先生お墨付き)
手打ちのブジアーテに、出来立てのペストトラパネーゼ、クルクルモチモチ爽やかで、旨みもしっかり。大変美味しくいただきました(合掌)。
シチリア島は、ひとつの島(と言っても四国より大きい)ですが、各地に伝統の郷土料理が存在するんですよね。
パレルモのレストランでも、たまに見つかりますが、トラパニやマルサラ界隈のレストランなら、必ずと言って良いほどメニューにありますが、パレルモでは、たまに…って感じ。こんなに近いのに、イタリア人って、郷土料理へのこだわりがすごいですよねーw。
▼パレルモ風のトラパニ風ソースもまた美味!ブジアーテから作りますよ!
▼激ウマ!マルサラのマンマが作ったツナ入りトラパネーゼ。アレンジは、無制限!の例です。
ピッツァも?!シチリア各地にある伝統ピッツァ
ちなみに、パスタのみならずピッツァも、イタリア各地に郷土ピッツァがあります。筆頭は、もちろんナポリピッツァ。次いで、ローマのクリスピーなヤツ。
で、シチリアにも!あるんですよー。さすが、小麦の産地ですね。
特に有名なのは、パレルモのスフィンチョーネでしょうか。フワフワのパン風記事に、トマトソースとアンチョビ、オレガノを乗せたストリートフードの代表です。
シチリア内陸部には、クッドゥルーニなるものもありますよ。
▼こんなピッツァ。
オレガノたっぷりの「ピッツァ・リアナータ」
今回のイベントでは、トラパニ風パスタのほか、ピッツァ・リアナータも教えていただきました!
「リアナータ」は、シチリア語で”オレガノ風味の”の意味。ピッツァ・リアナータは「オレガノをたっぷりのせたピッツァ」となります。
※今のイタリア語は、フィレンツェ語。なのは、よく知られていますが、実は、シチリア語というものもあり、今のイタリア語とはちょいと違う風味の言語体系。シチリアでは、今も使われています。wikiの言語セレクトにも「sicilianu」(シチリア語)ってのがありますよ!

オレガノのほか、トマト、ペコリーノチーズ、アンチョビ…と、いつもの「シチリア産の美味しい」をグラノ・ドゥーロの生地に乗せて。香ばしいサクサク食感に仕上げます。
▶︎イベントで作ってる様子と出来上がりはこちら!地元の小学生と一緒に私も作りましたよー。
美味しい&楽しい良い経験でしたー。
ではでは、美味しい週末を!
Buon week-end!




コメント