どうも皆さま、ボンジョルノ〜♪
本日は、とある実験結果の発表です!
先日、シチリア産名物のネブロディ山脈の黒豚づくしのトラットリアで、
美味しくいただいた”リコッタチーズ焼き”。

外側はカリッと、中はフルフルの食感。さっぱり風味のこれは、まったくもって「ネギと醤油が合いそう」だったのですが…さすがに、お店で「ネギと醤油を!あれば生姜も」などと聞くわけにも行かず。機会があったら、ぜひおうちで試してみよう!
と、思っておりましたところ、新鮮なリコッタチーズを入手。ふふふ、ちょっとやってみましたよー♪
まずは、新鮮リコッタチーズ(羊)を水抜きして豆腐化
リコッタチーズは、出来立てだとフルフルなので、重しをして水抜きから!
ひと晩水抜きし、型崩れしない程度になったところを適宜切ると…。


うん、だいぶお豆腐感が高まってきました。
オリーブオイルで両面焼いて厚揚げ感を出す
そして、オリーブオイルを熱して、両面焼いてみます。

絹ごし豆腐並みの柔らかさが残っていたので、ひっくり返す際にやや崩れましたが…、焼きあがるとこんな感じ!
焼き豆腐化したリコッタにネギと醤油をかけて…

ふふふ。ハンペンっぽいwけど、ホロっと崩れる感じは、お豆腐のそれ。
お醤油をかけると、その染み込み方はいかにもお豆腐!

高まる期待を胸に、さあ、実食!
パクっ!
はい、合いませんw!!!
うーん、濃厚な羊のリコッタ風味はどうしたって抜けず。。。ピンキー(夫)は引きつった笑顔で「へー、美味しい」とか言ってましたが、社交辞令でしょうよ…。
食べてから気づきましたが、黒豚屋さんで食べたリコッタチーズ焼きは、たしか牛のリコッタだったか…。クセの強い羊のリコッタにネギと醤油って、そりゃ、無理がありましたねぇ!
あははは!ははは…。
…。
次回は、普通にお豆腐から作りますよ、ええ。バジリコとか入ってないヤツでねw!
…ついでに、キッチンの流しが詰まりました。。。(ただいま、ピンキーが悪戦苦闘中。明日は日曜だからイドラウリコを呼べるのは月曜日。どうするんでしょうか、我が家)
踏んだり蹴ったりな1日でしたよ、もー。
明日は、またイベントだよ、もー。
皆さまは、羊のリコッタを焼き豆腐化しようなどと無理なことせず、どうぞ平穏な日曜日を!
Buona domenica!
あ、焼きリコッタ ricotta in padellaは、一般的なリコッタの食べ方のひとつ。醤油とネギなどヨコシマなことをせず、そのままいただけば大変美味しいですよ。牛でも羊でも。水抜きして両面焼きすればOKです。簡単♪
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