どうも皆さま、ボンジョルノ。
ボンさん、またまたやらかしましてね…ここ数日、ワタワタしておりました。
今回は…食べちゃったんですよ…人間用のサプリ。しかも、全部・笑。って笑ってる場合ではないんですけど。
ミドリムシのサプリ、キレイに完食!
お留守番中は、キッチン周りを特に注意して、ボン先輩の気を引きそうなもの&食べたら危険なものは、きっちり片付けて出かけるんですけれども、今回は、仕事机の上…でした(んー意外な場所を狙ったね?)
しかも、アルミ包装。匂いが漏れていたってこともなさそうだし、そもそも香りがしなさそう。
食べちゃったサプリは、ユーグレナ(ミドリムシ)。これと同じもの↓。
こちら、よく見たら、なんと100個入り!まじか、100個も食べきっちゃったのか!
と、相当慌てました。。。
獣医さんに緊急電話!
慌てて成分をイタリア語に訳し、真夜中でしたがいつもの獣医さんに電話をすると…、
「スーパーハイパー元気になるかもね!無駄に!」
ユーグレナ(ミドリムシ)、ご存知ですか?日本で流行ってるそうで、今回の”食い倒れツアー”にご参加くださったメンバーさんが、「めっちゃ効く」とお土産に持ってきてくださったものでした。虚弱な私を心配していただきました…。
って、そうゆー問題w?!とまた笑ってる場合ではないので、笑う先生に続きを促す。。。
「中身は、化学系のものではないから大丈夫だと思うけど…カプセル部分が問題ねぇ。消化の負担になる可能性があるから…(腸が詰まるとか・怖)、まず吐かせて」。
はい?どうやって?
犬に吐かせる方法が、ハード過ぎるっ!
獣医さんが指示してくれたのは、なななんと!
過酸化水素水を飲ませろ。
っちゅーものでした。まあ要するに、、、オキシドールですよね。…はぁーマジか。むしろ身体に悪いんじゃないの?!…と、もうオロオロです。
その上、先生の指示は、「注射器の針の部分を取って、オキシドールを喉をめがけてシューっと!」でした。ちょっと、残酷!
ムリすぎる…と白目を剥いてる私をよそに、ピンキー(夫)は冷静に「OK」と電話を切り、注射器を取りに行きました(イタリアのご家庭なら常備してるはずよね?)。
準備していたピンキー(夫)が、ピタリと止まる。
「…ん?1回、何mlだっけ?」
ああ、実は結構動揺していた様子に、ちょっとホッとしました(キミも人間だね)。
そうして、再度獣医さんに電話をかけ、目安分量は、5ml✖️4回=トータル20mlと確認し、よし。と準備を始めたけど、オキシドールを…こぼすこぼすw!想像以上に動揺している様子に、ホッとする以上に笑えてきましたw。感情がわかりにくすぎる珍しいイタリア人w。
って、そんなことはどうでもよく、さあ、ボンちゃんを捕まえて!(ただならぬ気配を感じて遠くにいたw)
ぐっと抱えて、口を開けさせ、
チュゥゥゥゥ!
…見てるこっちが吐きそうになりました(涙)が、ご本人は「ん?なにこれ?」な顔。思いのほか、不快でもないようで、大人しくされるがまま。。。
予定分量をボン先輩の”体内”に、注入成功…すると、ものの5分も経たないうちに、アオアオし始め、スパッと胃の内容物を吐き出しました!(へー効くのね。先生、ナイス〜♪)
そこには、巨大な緑色の山…。
カプセルも、大量!
ホッとしながら、「成功しました!」と参謀長官(獣医さん)に電話すると、「うむ。様子見ながら、近いうちに血液検査にきてね〜」となりました。
急場はしのいだって感じでホッとしましたが、健康観察続けますよ。。。はぁー…飼い主は、お試しさえしていなかったのになぁ(ガッカリw)。
コメント
大事に至らず何よりでしたが本当に大変でしたね。
しかし、オキシで吐かせる?!想像しただけで喉が、涙が。。。
分離不安、人間の接し方もですが犬の個性もあるので、
専門家の意見も聞きつつ、気にしすぎず、
ボンちゃんと更なるよい関係を!
>しんしんさま
オキシドールで吐かせることは、よくあるみたいですねー。知らなくて驚愕しましたが…。
もしかしたら単に遊び不足、運動不足でエネルギーが余っちゃってるのかもしれないな?という気もしてきましたよ。
今週は、獣医さんに行けると思います!
ボンちゃ~~ん
sawabonさんが珍しく(?)元気にツアレポをアップし続けていたので、
これはミドリムシ効果か! と思っていたら、なんとボンちゃんの胃袋に
収まっていたとは・・・
オキシドールを注射器でぶちこむ?!
それも獣医さんでなく、ピンキーさんが?! (私もムリムリ^^;)
「ごめんなさい」ポーズのボンちゃんがいじらしい
兎にも角にも大事に至らなくてよかった。
幼児・犬・猫 ほんとうに注意が必要ですね。
血液検査の結果も報告をお願いします。
お大事に!!
>Rurikoさま
そうなんですよ、(珍しく)ぶっ倒れずにツアレポアップができました(笑)。ツアーの食事の栄養価が高かったのかも!?
イタリアでは、看護士の免許がなくても自宅で注射ができるので準備があってよかったですよー。こんな時のピンキーは頼りになるwww!
血液検査の報告もしますね!
ご心配してくださってありがとうございます。