美しい銀行…日常に紛れる歴史遺産

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

今日はまったく春ですか?なお天気でした。今日はとあるアポで、グーグルマップで「バスだと24分、徒歩30分」の距離のところへ行ったのですが、6分の差って微妙!→陽気も良いので、徒歩を選択(ダイエット兼)。もう汗だくになってしまいました…withうっかりヒートテック。

ヒートテックって寿命があるって言いますよね?

少なくとも3年は着てるので(最後に帰国したのは2020年1月ゆえw)、いわゆるペラペラ感高めだし、もう捨て時?と思いつつ、極寒気候でもないパレルモだし、どっちかというと効果は薄めの方がありがたいから、ペラペラヒートテックで出かけたら、汗だく

4年目のヒートテックも、まだしっかり効果高めです!っていう検証でした。←ウソですw。

たまたま入った銀行の内観が歴史遺産

全然関係ないんですけど、先週末、旧バンコ・ディ・シチリアに行ったんですね。

昔からそこにあるな。とは知っていたけど、別に用もないので中に入ったことはなく。たまたま通りがかりに、「あ、ちょっとお金引き出してくるわー」って言うピンキー(夫)に付き添って、入ってみたら、

え。やだ、びっくり。

ソービューティホー!

内観がめちゃくちゃ美しかったw!

広角で撮ったから、ちょっとビヨーンとしてるけど。落ち着いてw天井部分だけ撮ると、こんな感じ。

ソーソービューティホー!

アール・デコとラショナリズム(イタリア合理主義)の融合でしょうか?

日常に紛れてるのが、また良いわけです

1920年代頃、ファシスト政権下でローマ通りが拡張された時に建てられた銀行だと思いますが、今も当時の内観ままで使ってるんですねー!(ちなみに外観もそのまま)

と、しみじみ愛でつつ、ピンキー(夫)に「ちょっと〜なに隠してんのよー教えなさいよー」とか言ったらw、「そういえば、そうだった。内装立派だった」みたいにサラーっと言うんで、あーそうだよねー地元の人ってそうだよねー。と思いました。

日常の中に紛れ込んだ歴史遺産って、観光客目線じゃないと見つからない(気づかない)ってことは、世界中どこでもありますね〜。日本にも多いですよね〜外国人観光客がやたら興味を示すけど、日常的には「え?そう?」ってな感じのもの。表参道交差点の石灯籠とかw。

椅子とテーブルも当時のものらしいけどホントかな?

しかし、こういった”本物”が日常の中に紛れ込んじゃってるのがまた良かったりするわけですよ。

いちいち囲われたり、大げさにガラス張りだったり、説明書きがないのがナチュラルで。過去と繋がってる今が継続中って感じがなんだかホッとするし、その上、素晴らしい意匠だったりすると、ほんと目の保養になるし。

こんな内観に並んだ最新式ATMでもたつくピンキーを待ちながら(SMSにパスワードが送られてくるヤツ)キョロキョロしてみた外国人でしたw。←銀行で怪しいわ。

あ、バレンタインデーですね。今日は、花束が街に溢れ、ジュエリーショップにはお買い物する男性が溢れてましたw。アモーレに何かしら渡す日です。

どうぞ良いバレンタインデーを!
Buon San Valentino!

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