どうも皆さま、ボンジョルノ♪
ボン先輩の腰痛問題で1日の120%くらいが埋まっています。心配で心配で…心配を軽減するために、食べ過ぎて太りましたw!で、今日は再診に行ってきました!
24時間つきっきりの完全介護で、飼い主が太りました
週末から今朝にかけては、ほとんどベッドから動けず状態。私が動くと一緒についてきちゃうから…身動きとれず!
▼寝ることもままならなかったボン先輩
日・月は、こんな感じ(↓)でボン先輩を挟み続け、お尻がうっ血しましたよ。。。
時々、ご希望に合わせてマッサージ。「お客さん、座り仕事が多いんですか〜?」「腰のあたり凝ってますねー」などと言っても、お返事はなく…なんだかとても虚しかった…。帰国した時のマッサージでは、声かけられたら、面倒くさがらずに答えようと思いましたよ。
こんな状態だと、もうYoutube見ながらポテトチップ食べること以外、何か他にできることある?って感じでね…。
しばしば遠い目をするボン先輩を介護しながら、1日1回処方された消炎剤を飲ませております。
確定は避けるけど、だいたい確定なイタリア的診断
そして今朝、再診へ。
また「ボンチャ!だいぶ良くなってる!」と主治医の陽気な一発診断から始まりました。先生はなぜかボンチャと呼びます。
▼前回の陽気なー発診断
「さあ今日は、背中を触らせてくれるかな〜?」とマズルカバーをして(痛いと過敏になって先生を噛む可能性があるから)触診。
今回は、痛がるどころか、普通に元気…?
病院に行くと元気になるのよね、ボン先輩…(飼い主と似てるw?お医者さんに会うと、会うだけで元気になりがち)。
触診の結果は「腰のちょい上あたりの背骨が元凶」とのことで、まあ…要するにヘルニアってことですかねー。
先生は、「だいたいヘルニア」という言い方でしたが。なんじゃそりゃ。
前回、ギックリ腰のような?と聞いたら「そうそう」と返事をしていたのは、薬の処方も安静にする治療も一緒だし、飼い主共々気持ちが落ち着いてきてから、ヘルニアと告げた方が良かろう。との判断でした。ヘルニアなんて聞いたら、ビビるから!飼い主が!9年も付き合ってるので…よくご存知です。
で、「レントゲンは体勢がツライから、次回にしましょ。食欲もあるし、散歩もできるし、だいぶ回復してきてるし、心配しすぎないで薬を飲ませて様子をみて。次回はもっと良くなってるはずだから」と終わりました。
今回もまた、曖昧な「だいたいヘルニア」とふわっとした診断結果。すごくイタリア的!
様子を見て、改善の兆候がないようだったら、先に進みましょうって感じですね。
歳をとれば腰が弱るのは人間も犬も一緒。違うのは…?
診察が終わり、高さ1m以上はある診察台から、抱きかかえて降ろされたボン先輩でしたが、人間たちがおしゃべりしている間に、なななんと、ヒラリ!と飛び乗りました…おやつ欲しさに。
全員「ぎゃー!」
ダメダメダメ〜と叱られた意味がわからず、戸惑いつつ、直後痛がる。・・・でしょうね。
でも、すぐ痛みは消える!
「おお!良くなってきてるのねー!」と喜ぶ飼い主に、先生が釘をさしました。
「ボンチャ、飛んだり跳ねたりする犬だから、ホント気をつけて!人間も犬も同じ。歳をとれば腰を痛めやすくなるでしょ?でも、人間と犬で大きく違うのは、犬はその状態をわかってないこと!飼い主がちゃんと見張ってないとダメ!」
たしかに。痛い理由もわからないし(だからすごくかわいそう)、安静にしてなきゃいけない理由もわからない(だからすごく注意しないと…)。
痛みが減ってきたら、絶対にはしゃぐから…回復期はますます目が離せなくて大変そうです。でも回復してきて、ホント良かった(号泣)!
今後は体重増加や筋力減少で背中に負担がかかれば再発の可能性大だし、中年犬に合わせた体調管理に取り組まねばならぬのだろうか?
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ernia
エルニア
ヘルニア
※Ernia del disco intervertebrale(エルニア・デル・ディスコ・インテルヴェルテブラーレ)で椎間板ヘルニアです。犬もなるんだよー。
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