イタリアの菜の花料理といえば?ニョッキとエビで味変!

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

今日もー暑いよ〜。最高気温は…28度!靴下さえ、暑い。やはり予想通り、6月40度、7月50度コースかしら。

先日のブラジル体感気温60度越えが、、、北半球で現実化するのかもしれない今年の夏は、明日からw。今夜と明日の間に(夜中2時→3時)、夏時間になります!

アンチョビかサルシッチャが黄金の組み合わせ

ということで(?)、昨日、混乱を極める菜の花の巨大ファミリーをご紹介した際に、「こんな料理を作ってみました」を載せようと思っていたのに、暑さのせいでうっかり忘れたので、本日お届けしまーす。

暑い暑いと言いながら、菜の花とは。季節感が薄れますけれども。

チーメ・ディ・ラーパもフリアリエッリも、ブロッコレッティ もカーボロも…茹でて、オリーブオイルとニンニクで炒めるのが、イタリアにおける「アブラナ科アブラナ属の運命」という感じがします。

パスタの具にするときは、パスタと一緒に茹でる。これもまた基本なので、アブラナ科アブラナ属は茹でた時に相当ダシが出て、それをパスタに吸わせるってこと?と思いますが、アクがものすごいので、アクを食べることにはならないか?いつも気になってます←調べろw。

カーボロ・ネーロでパスタ。壮大なアクを吸ったかもしれないパスタだけど、でも美味しい!

組み合わせる具材も、プーリアの「チーメ・ディ・ラパのオレッキエッテ」のようにアンチョビか、ナポリピッツァの「サルシッチャ・エ・フリアリエッリ」のように、黄金の組み合わせがあり、実際とてもよく合います。

▼ブロッコリーもアブラナ科アブラナ属。

サルシッチャをカリカリのグアンチャーレにしてみたり(これはウマイ)、それをそのままフリッタータにしてみたり(これもウマイ)。ボンゴレにも合うし、プロボラ(燻製)にも合う。

結構なんでも合うけど、やっぱり落ち着くのは、茹でて炒めるか、アンチョビかサルシッチャ。

アブラナ科アブラナ属をトマトソースで味変

それにしても、あまりトマトソースと合わせる”家庭料理のレシピ”を見かけないので、合わないのかな?と検索したら、シチリア人のおばさんが、トマトソースと煮込んだミネストローネを作る動画を発見。

あーあるのかー。と思いつつも、リール動画で保存しそこなったからw、テキトーに真似して作ってみました!

特にFBのリール動画ってどんどこ流れて行っちゃって、「へー!あああー」となってもう2度と見れない。というパターンが多い…まあ、見ようと思って見てないってのもあるけど(勝手に出てくる)、何気なく不便。でも別にどうでも良いw。

茹でてニンニクと炒めたところに、トマトソースを加えてグツグツ。砂糖と塩で調整しただけですが、滋味深い…こりゃ、ニョッキが合いそうだな!と、ソースに加えて茹でてみたら、想定以上に美味しくできてしまいましたw(本人談)。

カーボロとトマトソース。モチモチホッコリ、しみじみ…

なぜか中華感が香ってますけど。

余ったカーボロ×トマトソースをエビに流用

ついでに、残ったソースに赤海老を加えてみたら、これもまた合いました。

ニョッキを茹でた残りのトマトソースにさらにエビを加えて茹でるw

…ますます中華感が香って(エビのチリソース?)、何料理を食べているのかわからなくなりましたが、イタリア人の友人もピンキー(夫)も、日本人(私)が作ってる時点でイタリア料理といえども、既に多国籍イメージだから、大丈夫w。←人を呼んでる時にも実験しがち。

ちなみに、好評でした。けど、なんでも食べるピンキー(夫)さえも、カーボロとトマトソースに「?」となるのを見て、「アブラナ科アブラナ属は、茹でて炒めてアンチョビかサルシッチャ」って、イタリア人のDNAレベルで組み込まれてるんじゃ?と思った今年の春。も、もう終わり。

次の実験は来年です!←今年のアブラナ科アブラナ属は、食べきった。

どうぞ良いイースターサンデーを!
Buona pasqua!

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