犬の体調不良は”いつもと違う”が大事なサイン…ボン先輩の動きが、変!

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

昨日は、マフィア話のパレルモ・オンラインツアーでございました!ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

楽しいひと時を過ごしていただけたら良いな〜と思いつつ、爆裂に話しておりましたが、実は…ボン先輩の様子がおかしくて。。。

元気だったら、ご挨拶でも♪と思っていたのだけど、足元にピッタリくっついて離れず、心配そうな顔をしてたんですよね…。替わりに向かいのおばさんをご紹介しましたw。

いつもと違うボン先輩の”おかしな様子”

そして、そのまま…様子のおかしさは、継続。

家の中を移動するたびに、後をついてくる…のは、いつもと同じだけど、違うのは、移動した先々で私の足に背中を向けて座るんですね。

獣医さんに「おかしな様子」を説明するために撮ってみました

どうしたどうした?背中が痛いのかな?それともお尻?

だけど、夜にお散歩に出たらいつも通りに歩いて、大・小共に正常。ゴハンもよく食べる。

なんだろ?大丈夫かな?明日、獣医さんに相談メールしてみよう。と眠りにつきました。

早朝の叫び声…昨日より何かが悪化してる?

そして、今朝6時頃です。

キャンッ!

という叫び声がしたので、飛び起きました。

いつもは、ベッドの足元あたりで大の字で寝ているのだけど、なぜか床にいて、ベッドに寄りかかるようにして立っています。

悪夢でも見たかな?と思って、撫でてみたら超絶震えてる!それに、なんだか熱っぽい?顔もなんだか怯えてるみたい。

話せないから…なんとなくでしかないんだけど、昨日より”何か”が悪化している…。

トイレについてきたボン先輩…座り方が変!大丈夫?!

やっぱりおかしいので、慌てて獣医さんに緊急電話をしてみると、いつもの先生は9時に出勤するとのこと。その時間に合わせて、獣医さんに向かうことにしました。

一応、こんな感じでしたと説明しやすいように、写真も撮って(↑)。

観察してみると、どうも下半身をかばってる風。もしや…腎臓?膀胱?前立腺?膵臓?大事な臓器に炎症か何か起きてるのかしら?!

子犬に絡まれても無反応…元気ゼロのボン先輩

そうして、9時前に病院前に到着。熱がありそうだったので、一応、季節外れのダウンジャケットを着せました。

先生に「こんなに元気がないんですよ」と見せる用写真。先生が大好きなので、会った瞬間はしゃぎ出す可能性があるから…。具合が悪いことをちゃんと伝えたくて(←心配性)

待合室へ入ると、生後5ヶ月の超元気なパグ子ちゃんと遭遇。めっちゃ絡んでくるけど…、

かろうじて尻尾は降ってご挨拶…いいのよ、無理しなくて…

珍しくボン先輩、ほぼ無反応ですよ!相当、体調悪いんだな…。

「俺、今、ちびっこと戯れる余裕ないんです」

そこへ、(遅刻した)先生が、今日のオヤツと共に出勤してきました!先生、早くぅ!

出勤ついでの通りすがりに、サクッと診療した獣医さん

「ボンジョルノ〜!あーら、今日は痛がるボンチャね!」

9年の付き合いになりますけど、今だにボンチャ呼び。イタリア人は、ボンチャンと発音できない?人が多い。

ボンチャ、いやボンちゃんを見た瞬間、先生が言い放ちました。

そして、「背骨ね」と待合室でオヤツの袋を持ったまま…。

ちょ、診断早っ!まあまあ、まずは飼い主の説明を聞いてくださいよ。と、診察室に移動して、カクカクシカジカ…昨日からの様子をコンコンと説明し、数々の証拠写真を見せると、

「うん、背骨ね」と。

待合室での立ち方と動き方で、わかったそうです。

そして、だいぶ痛そうだから、診察が難しい(過敏になって警戒心が強くなるから)ので、まずは消炎剤を飲んで、来週再診。となりました。

背骨…ギックリ背中的な感じでしょうかね?まあ、たしかに動きづらそうではあるけど、食欲は旺盛だし、排出もピカピカだし、内臓系ではなく骨筋肉系っぽくはあります。が、瞬間診断には驚きましたし、原因がわかって、ちょっとだけホッとしました。

飼い主がホッとしたせいか、ボン先輩もちょびっとだけ元気に。

ここ座り心地良いね

とりあえず生命の危険に関わる病気ではなさそうなので、よかった(TT)!家についてから、ますますホッとしてボンを抱きしめて号泣してしまいましたよ…w。

▼その後のボン先輩。やっぱり背骨(腰)のようですね。

帰ってきた本日のイタリア語

dolorante
ドロランテ
痛い
※先生は開口一番、”Oh, oggi, Bon cia dolorante!”と放ったのでしたw。

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